サステナビリティ

知的財産活動

豊田合成グループは、「法律と契約を遵守することを前提に、豊田合成グループが協力しながら知的財産活動を通して、お客様へ「安心」「安全」「快適」をお届けする」をポリシーに、①長期視点に基づき、知的財産権の取得とその有効活用、管理を行う、②他社知的財産権の侵害を防止し、他社知的財産権を尊重する、③継続的にエンジニアの知財スキルを向上しイノベーションを活性化する、を行動指針としています。

2020年度には、日本で213件、日本以外で149件の特許が登録となりました。

また、IPランドスケープによる知財情報・非知財情報の集約・分析を通じた事業の戦略へ向けた取り組みを開始しました。今後は新事業企画/新製品企画などの、経営戦略の立案へ寄与する活動に取り組みます。

同時に、継続的な取り組みとして、各事業や開発プロジェクトに即した出願活動・特許保証活動、社員教育を通じた人材の育成や知財意識の向上、などに取り組んでいます。

  • ※IPランドスケープとは、経営戦略又は事業戦略の立案に際し、(1)経営・事業情報に知財情報を取り込んだ分析を実施し、(2)その結果(現状の俯瞰・将来展望等)を経営者・事業責任者と共有すること。(IPランドスケープ推進協議会の定義による)
■保有特許件数(年度末時点)
■特許登録件数