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  • 持続的成長に向けグローバルで活躍できる人材を育成
人材育成の中核を担うTG人材育成センターを発足

事業を取り巻く環境が大きく変化している中、グローバル市場での競争に打ち勝ち、持続的成長を実現するためには、それを支える人材の育成は不可欠と言えます。今後、さらなる事業の拡大に向け、将来にわたり、海外や各専門領域において活躍できる人材の育成に取り組んでいきます。また、ものづくり企業として、IoTやAI技術の進展による将来の生産工程の変化にも対応できる技能をもった人材の育成も重要になってきます。

TG人材育成センターは、豊田合成(株)およびグループの従業員を対象とし、人材育成の活動の柱として「事務・技術系職の基礎能力向上」「ものづくり人材育成の強化」「グローバルでの人材育成推進」の3つを掲げ、人材育成の専門組織として2017年1月に立ち上げました。持続的成長に必要な「自ら考え、行動できる人材づくり」を基本に、教育プログラム刷新や技能向上のための教育の再構築、そして全社での人材育成風土の醸成に向け取り組んでいきます。

■人材育成 活動の3本柱

人材育成 活動の3本柱
「自ら考え、行動できる力」を基盤に、階層別教育を刷新 国内外での活躍を目指す

「TG人材育成センター」の取り組みのひとつが階層別教育の見直しです。事務系・技術系の職種においては階層に応じた育成の目的を明確にするとともに、これまでよりも各年代の研修の時期を早めることにより、若年層から能力の向上、視野の拡大を図ります。ものづくりの現場を支える技能職においては、良品を生産し続ける技能を有し、改善の実践ができ、それらの指導ができる「技能員」の育成に重点を置き、IoTやAIに関する知識も併せ持ったT型人材を育成していきます。技能五輪への参加や社内での技能競技大会の開催、表彰制度によりモチベーションアップを図り、「技能重視の風土醸成」にも取り組んでいきます。さらに、グループリーダー層では部下の力を引き出すコーチング能力を持つ「コーチング型ミドル」を、室長・次長以上では課題形成・問題解決力を持ち、社外に向けてもアンテナを高く張る「戦略推進リーダー」への育成を目指すとともに、海外でも活躍できる人材を育成していきます。

■階層別教育体系

階層別教育体系
TG 人材育成センターからのメッセージ
TG 人材育成センターからのメッセージ

人材育成の重点課題である「戦略思考力」「コーチング力」「自考自動力」向上に向け、若手の時代から段階的に育成を行うため、階層別教育のプログラムを刷新しました。

2017 年度はさらに、「豊田合成が求める人物像」を明らかにし、それに向けた人材育成施策を推進しています。また、海外のスタッフを対象としたマネジメント研修や、将来の海外拠点長育成をねらいとしたグローバル研修の実施、教育体系の整備も図っています。

TG 人材育成センターからのメッセージ

製造現場に求められる人材は「真の技能員」(海外対応、工程改善アドバイス、技術の進展による工程変化への対応)です。そのために、「技能向上」「技能職場の盛上げ」の観点で、ものづくり人材の育成に取り組んでいます。「技能向上」では、技能の再定義や技能訓練の環境整備、技能競技会の開催、技能五輪(抜き型職種)に挑戦します。「技能職場の盛上げ」では、資格取得などを促し、技能向上の動機付け、全社での技能重視の風土醸成につなげていきたいと考えています。

担当役員メッセージ

環境変化を見据えた「ものづくり」と真のグローバル化を目指して

人材育成の専門組織として発足した「TG人材育成センター」が果たすべき役割の一つは、これまで現場OJTで愚直に行ってきたものづくりを、制御/IT技術の進展やロボット/自動化設備の増加に即応できるものにしていくことです。その実現に向けて、新技術の習得に加え、先人から伝承してきた技能を形式知化し、技能職の皆さんにしっかりと身に着けていただくための基盤づくりを行っていきます。また、グローバルに展開する事業においては、それぞれの国・地域の人々とともに繁栄し、経済・社会の発展と幸せに貢献してお客様に喜ばれる会社にならなければなりません。「TG人材育成センター」が中心となり、現地の人々からも学びながら、共に“その国のTG”を作っていくために、TG Spiritを一人ひとりが実践し続ける組織・風土づくりの一助になれればと考えます。

取締役・常務執行役員 管理本部長 横井 俊広

取締役・常務執行役員
管理本部長
横井 俊広