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2015年度 入社式を挙行

2015年04月01日

豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:荒島 正)は、4月1日(水)にサンコートイースト 多目的ホール(愛知県稲沢市)にて2015年度入社式を行いました。
入社式には、新入社員91名と役員および労働組合代表など関係者約20名が出席し、辞令交付の後、社長の挨拶に続き、新入社員代表が日本語・英語・中国語など6カ国語を用いて誓いのことばを述べました。

 

<社長挨拶の要旨>
当社は今年で創立66年を迎えます。トヨタ自動車工業株式会社のゴム研究部門を源流に、1949年に名古屋ゴム株式会社として創業しました。ゴム・樹脂の材料開発から加工技術、表面処理技術など、トヨタグループの中で高分子分野の専門メーカーとして成長・発展を遂げ、トヨタ自動車をはじめ世界の自動車メーカーと共に、自動車産業の発展に貢献してきました。

自動車メーカーのグローバル展開にお応えするために、1985年に台湾へ進出(資本参加)して以来、海外への事業展開を積極的に行い、現在では18の国と地域に65のグループ会社を構え、従業員3万人を超す企業になっています。加えて、当社は1991年に世界で初めて青色LEDの開発に成功した会社です。

昨年、当社と共に青色LEDの研究を続けてこられてきた、赤﨑教授、天野教授がノーベル物理学賞を受賞されました。当社が作り出した製品が世界で認められ、広く社会に貢献できていることを、大変誇りに感じています。新入社員の皆さんには、まず豊田合成がこれまで成長してきた歴史を学び、先輩たちの思いを感じていただきたいと思います。そして、これからは、皆さん自身が、『グローバルで活躍するプロ人材』となり、豊田合成に新たな歴史を刻んでください。

当社は将来に向けた目指す姿である「TG2020年ビジョン」を掲げています。「良いものをより安く」 「新しい技術をより早く」 「事業の基盤をより強く」を活動の柱として、品質(Q)/コスト(C)/納期(D)で、グローバル競争力を高め、「世界中のお客様から選ばれる、真のグローバルサプライヤー」を目指しています。グローバル競争で勝ち抜いていくためには、世界の従業員が、国籍や文化の違いを超え、共通の目標に向けて一丸となって、仕事を進めていくことが非常に大切です。そのためには、当社で働く私たちと海外で働く仲間が、仕事をする上で、共通の価値観を共有することが重要になると思っています。この思いから、まとめたものが『TGスピリット』です。

このTGスピリットの中から、皆さんが『グローバルで活躍するプロ人材』となるために、心がけていただきたいことを3つ紹介します。

1つ目は『Challenge』。常に高い目標を持って挑戦することです。青色LEDの研究開発は、我々にとってまさにチャレンジでした。元々自動車部品専門の技術者が、青色LEDの研究という未知の世界に跳び込み、幾多の困難に遭遇しましたが、それでもあきらめず挑戦し続け、そしてついに成功に辿り着いたのです。皆さんも前例のない試みに対し、失敗を恐れず、果敢に取り組む姿勢を持ちましょう。

2つ目は『Ownership』。何事も主体的に責任を持ってやりぬくことです。「その仕事は私には関係ない」「誰かがやってくれるだろう」といった『他責』の意識では、自分を成長させることはできません。「自分ならこうする!」「私がやらなきゃ誰がやる!」という『自責』の思いを持ち、任せられた仕事は、他の誰にも負けないくらいの気概を持って取り組んでください。

3つ目は『Respect』。一人ひとりの個性や意見を尊重することです。会社では、幅広い年齢層、様々な職種の方々と一緒に働くことになります。更に、グローバルで仕事をする際、多様な言語・文化・価値観を持った仲間がいます。時には意見がぶつかる事もありますが、そのような時でもその人の言葉に謙虚な姿勢で耳を傾けてください。多種多様な考え方に向き合うことが、皆さんをより一層成長させてくれるでしょう。

この3つのキーワードを含めたTGスピリットは、豊田合成で世代を超えて今日まで受け継がれてきた心がまえや、仕事に臨む考え方です。この精神で、事務、技術、製造、すべての分野において高い能力を発揮するプロ集団となり、グローバルTGグループの仲間と共に考え、共に行動し大きな力を生み出していきましょう。
最後になりますが、皆さんは、豊田合成の一員となった誇りと希望を持って、力強い第一歩を踏み出して下さい。当社の社員であると同時に、自立した社会人であることも忘れず、安全と健康に留意し、これからの豊田合成を担う人材として、大きく成長していくことを期待しています。

以 上