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豊田合成のGaNパワー半導体が環境省のCO2削減プロジェクトに採択

2020年12月18日

豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:小山享)は「GaNパワー半導体」の開発において、このたび環境省の「革新的な省CO2実現のための部材や素材の社会実装・普及展開加速事業」に、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学(天野浩教授の研究グループ)および株式会社アイケイエス(社長:今井尊史)と共同で選ばれました。

パワー半導体は、電力制御に必要な電子部品で、産業機器や車、家電などに幅広く使われています。現在、再生可能エネルギーや電動車の普及などに伴い、大きな電力を制御する際の電力ロスを低減できる高性能なパワー半導体の実用化が期待されています。

当社は長年の青色LEDの開発・生産で培った知見を活かし、その主材料である窒化ガリウム(GaN)を用いることで、大電力を効率的に制御できる次世代パワー半導体の開発を進めています。環境省のプロジェクトでは、太陽光発電や電動車などの電力を制御するパワーコンディショナーへの適用による電力ロス低減に加え、特定の地域内で電力を融通するマイクログリッド(小規模電力網)への活用も視野に開発を加速させ、電力システム全体でのCO2削減に寄与します。

今後も当社はSDGs達成への貢献に向けてイノベーションに挑戦していきます。

GaNパワー半導体

GaNパワー半導体

材料による性能イメージ

材料による性能イメージ

活用が期待される領域

活用が期待される領域