元気なOB頑張っているよ

絵手紙教室(鈴木定夫さん)

毎週指導者として奮闘されています。

鈴木定夫さん(2001年度OB会入会)

『つつじが丘絵手紙教室』は、平成17年6月、額田郡幸田町に開設された特養老人ホーム、『つつじが丘』で毎週火曜日(13:00〜15:30)に開かれ、活性化の一翼を担って活動中です。
教室を訪れるのはデイサービスや入居者(要介護対象)の方々ですが、鈴木さんは個々の体調、その日その日の集中度合いなどに応じて接し方を工夫し、絵手紙づくりの楽しさを伝えるかたわら、教室全体の雰囲気にも配慮をしながら奮闘中です。写真によってその状況をご覧ください。

スナップ

<鈴木さんよりのコメント>
教室の開設この方、絵手紙を描いてあそぼ を基本の考え方として、来室される方々のお手伝いを務てきました。70代・80代半ばの方が対象ですので、体力・気力に配慮しながら、変り種の絵手紙づくりを提案するなど 私なりの工夫をしながら5年を経ました。幸いにして皆さん方からは・・
◇あまり(始めた頃のような)苦労をしないで描けるようになった。
◇出来栄えが次第によくなり、満足できている。
◇友人や家族(子供や孫)から自分の「作」を褒められて大変嬉しい。
◇一作、一作がこよなき「記念品」・・そうした気持で向き合えるようになった。
などの評価を頂けるようになり、それを今後の‟糧‟ とも捉えて続けて行こうと思っています。

スナップ

スナップ

変わり種絵手紙づくりにもトライしました

押し花絵手紙の一例手芸店で押し花用の「和風」フィルムを入手しました。
パンジーの押し花をつくって画仙紙に並べた上に和風フィルムを重ね、アイロンで熱溶着してみると、色も形もそのままみごとに再現できました。
世界で唯一の押し花絵手紙づくりを、施設のベランダに咲くパンジーを材料に楽しみました。

金縁の額皿絵手紙も創作

使い捨ての円形紙皿を100円ショップで手に入れ、金の絵の具で外周を塗り、絵手紙を丸く切り抜いて貼り付けると豪華な額皿絵手紙の出来あがりです。120切手で郵送もでき、損傷なく友人宅へ届きました。
金縁額皿絵手紙の一例

ピカピカの絵手紙も創作

100円ショップで、5色セット・ラメ入りの絵の具を発見。花の蕊や、着物の柄部分ねどへ塗ると、ピカピカ反射してユニークな趣です。
変わり種絵手紙の一例(いちごの香りつき:左、花の蕊に緑のラメ入り)

目次に戻る>>