バス旅行会

TGOB会バス旅行(伊豆・箱根方面へ)レポート

TGOB会バス旅行(伊豆・箱根方面へ)レポート

世話人代表 青木 勇さんによる旅行レポート

青木 勇さん◆6月6日(水)。台風4号が本州の南岸沿いに伊豆半島にも接近しそうな予報も伝わる中で、OB会員64名の皆さん方がバス2台に分乗して「稲沢駅」前から出発しました。「金星の太陽面通過」が8年ぶりの天体ショーとして話題を集めた日でもあります。

バス車内◆幸い当日・翌日共に、直接的には雨にも風にも煩わされることなく快適でしたが梅雨時でもあり、楽しみの一つにしていた“新東名"(三ケ日IC~御殿場IC間を走行)では、分厚な雲に視界をはばまれ、明峰・富士の頂は仰ぎ見られず、ちょっぴり残念・・・。

◆「駿府匠宿」でお茶の袋詰めと“静岡こしひかり”の米すくいを体験。午後は「伊豆 ワイナリーシャトー」でワインの無料試飲。有料のワインはさらに味わい濃厚でした。

◆宿泊先の「伊東温泉・ホテル暖香園」へ到着。休憩・入浴等でくつろぎ、夜食と酒宴を 楽しみました。宴席は、笑顔や酒盃の交歓しきりでたちまちヒートアップ。美味しい料理に舌鼓を打つ方々も誘いに応じて、自慢のカラオケ・われもわれもの合唱競演・手練の舞踊・ハーモニカの演奏などなど、明るくみごとな競演の連続でした。

―――出演者の皆さん、ありがとうございました。

“良泉”として知られる伊東温泉ですが、お湯が熱くてさほど長くは浸っておられず、やや温めの露天風呂を堪能することができました。

藤井会長あいさつ

宴席はいたるところで談論風発 玄人はだしのみごとな特技も!

遊覧船のりば◆7日の朝の「十国峠」も、富士山は遠望できずに残念でしたが、「芦ノ湖」では遊覧船で新緑の湖畔周囲をクルーズしたのち、「大涌谷」へ移動しました。温泉特有の山肌から立ち昇る硫黄の匂いが鼻腔をくすぐり、“活きた自然”を十分満喫できました。見回すと、観光に訪れている人達は服装的にも国籍多様で、“マウント富士”の眺望目当てに外国からのお客様も、関心・興味を大いに惹かれる地帯であるのを実感しました。

遊覧船

大涌谷◆「大涌谷」では<1個食べれば7年寿命が延び3ツ食べれば死ぬまで寿命が延びる>と言われる“黒卵”を競って頬張りました。
「これで7年寿命が延びた」と各人主張し、笑顔の弾けるひと時でした。食事の様子

◆帰りの車中は、恒例のビンゴゲームで歓声・吐息が交錯し、全員大いに楽しめましたが、世話人苦心の“豪華賞品?”で皆さんニコニコ。台風も接近までには至らずじまい。ケガや病気の発生もなく、無事、一泊二日の楽しい旅行を終えることができました。

◆ボランティアで「舞踊」にご出演頂きました、原啓子さん・大滝洋子さん・柿崎紀子さん、ハーモニカ演奏の佐藤幸夫さん、ありがとうございました。

スタッフの皆さん、ありがとうございました。青木 勇

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旅の行き帰り、皆さんに自由投稿頂いた「俳句」「感想句」をご紹介しております。はるひ句会お世話役 鈴木定夫(選句・一部添削)