バス旅行会

宇治平等院鳳凰堂参拝と黒だ官兵衛大河ドラマ館見学

記:青木 勇(旅行同好会世話人)(2014年9月18日)

朝夕涼しく感じる気候になり、OB会員の奥様も交えて総勢72名の皆様と京都・滋賀方面へ日帰りバス旅行に行ってきました。
今回の旅行の目玉は、平成の大修復が完了した【世界遺産・宇治平等院鳳凰堂】とTVで放映中の【黒田官兵衛博覧会】の見学です。

【旅行日程】

JR稲沢駅 8時15分出発⇒一宮IC⇒宇治東IC⇒平等院鳳凰堂⇒鮎屋の里(昼食)
⇒近江八幡(神社参拝・散策)⇒八日市IC ⇒木之本IC⇒大河ドラマ館(黒田官兵衛博覧会)
⇒木之本IC⇒一宮IC⇒JR稲沢駅・名鉄国府宮駅
1号車乗車会員2号車乗車会員
◆宇治平等院鳳凰堂参拝

平等院は、永承7年(西暦1052年)に関白藤原頼道によって父藤原道長の別荘を寺院に改め創建された。
天喜元年(西暦1053年)に阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂が建立され、その建物が鳳凰堂と呼ばれ浄土の宮殿をイメージした優美で軽快な建物にみとれ思わず合掌しました。

参拝客も多く、本尊阿弥陀如来坐像は拝礼出来ませんでしたが修復された鳳凰堂を背景に集合写真の撮影をしました。
鳳翔館は、梵鐘、鳳凰1対、雲中供養菩薩像26体をはじめとし、平等院に伝わる様々な宝物類を保存、展示するための博物館を拝観する価値のある”世界遺産”でした。

*豆知識

平等院鳳凰堂は、2012年9月~2014年9月の2年間、総工費4億円費やして平成の大修復が終ったばかりです。

◆琵琶湖の景観を楽しみながらの昼食(鮎屋の里)
鮎屋での昼食風景鮎屋での昼食メニュー

予算の関係で、昼食時のアルコール類は各自飲み放題・払い放題です。
昼食時の膳に出された琵琶湖産の鮎は、少々小ぶりでしたが量・味について皆さんからも好評を得、楽しいひと時でした。

◆近江八幡散策とクラブハリエでの買い物
日牟禮八幡宮日牟禮八幡宮・記念写真
八幡濠

池波正太郎原作『鬼平犯科帳』や『剣客商売』等の時代劇で舟下りの撮影シーンに登場するお馴染みの八幡濠が残っており、時間があれば楽しめる所です。
日牟禮八幡宮の近くには、ロープウエイもあります。日牟禮八幡神社の表参道には、クラブハリエのお店があり、バームクーヘンは有名です。
今回、参加者の皆さんにはお土産としてお渡ししました。

◆黒田官兵衛博物館の見学

琵琶湖の北東部に位置する滋賀県長浜市は黒田氏の発祥の地といわれ、戦国時代には姉川の合戦や賤ヶ岳の戦い等数々の戦が行われた場所で有名である。
官兵衛は、播磨の国姫路城の城代黒田職隆の嫡男として生まれ、豪族の家老から天下一の軍師へ上り詰めた人物である。
ドラマ館には出演者の写真・パネル・衣装が展示されていました。

ドラマ館入口ドラマ館前で記念写真