バス旅行会

2023年5月18日
(記:幹事伊藤)

“どうする家康テーマ館見学と富士山の見えるホテルでのゆったり昼食”

 コロナ渦で3年ぶりに活動を開始いたしました『TGOB会 バス旅行』では、現在NHK大河ドラマで放映されております【どうする家康展 静岡】と、ホテルでの新鮮な魚介類の食事と素晴らしい風景で、落ち込んでいた会員さんの心が少しでも晴れるような旅行を計画しました。
 幹事・世話人一同心配しておりましたが予想以上の参加者が集まりほっとしました。

1.開催日 2023年5月18日
2.参加人数 総数 48名(男性 34名、女性 14名)
3.旅行行程 国府宮駅・JR稲沢駅 ⇒ 一宮IC(東名高速)⇒ 上郷SA(休憩)⇒ 三方ヶ原SA(休憩)⇒ 静岡IC(下車)⇒ 静岡浅間神社、ドラマ館(参拝と見学)⇒ 駿府城公園(車窓から見学)⇒ 焼津ホテルアンビア松風閣(ゆったりの昼食)⇒ 焼津魚センター(買い物)⇒ 焼津IC ⇒ 浜名湖SA ⇒ 守山SA(休憩)⇒ 一宮IC ⇒ JR稲沢駅 ⇒ 国府宮駅 18時40分頃到着

TGOB会 日帰りバス旅行参加者

浅間神社正門

☆静岡浅間神社・家康ドラマ館
東名高速に乗って途中2か所のサービスエリアで休憩を取りながら最初の見学コースの大河ドラマ館でドラマに登場する衣装や小道具の展示や主演スタッフの紹介。『どうする家康』の駿府にゆかりの人物紹介等をゆっくり見学。
 そのあと、静岡浅間神社内のお参りと由緒ある建築物を拝観し豪華絢爛な本宮の前で記念写真。あまり建物が大きく正面一部しか写真に収め切れませんでした。

浅間神社本宮
静岡浅間神社内 家康公ドラマ館

☆静岡浅間神社の豆知識
神部神社・浅間神社・大歳御祖神社の三社を総称して静岡浅間神社と云う。
 神部神社は第十代崇神天皇の御代で駿河の国境の大神として鎮座され、平安時代には駿河国総社となる。
 浅間神社は延喜元年、醍醐天皇の勅願により富士山本宮より分祀され、富士新宮として尊崇を受ける。
 大蔵御祖神社は応神天皇に、古代この地方の物流の拠点、商業の中心であった『安倍の市』の守護神として創祀され、静岡市の地主神である。天正9年徳川家康は武田家攻略にあたり戦勝を祈願し、平治の後に再建すべく祈誓を為して社殿を焼き払い、その後60年余の歳月と巨額を投じて再建した。

☆駿府城公園車窓からの見学
 静岡どうする家康の大河ドラマ館の見学と浅間神社の参拝を終え駿府城跡を車窓から見学。

☆駿府城の豆知識
徳川家康が人質として19歳まで12年間生活して、天下人として成長していく過程で臨済寺の住職太原雪斎などから種々の教えを受けた人間形成上重要な時期を過ごされた駿府。

駿府城跡
焼津ホテルからの駿河湾天気次第で富士山が見える

☆焼津ホテルアンビア松風閣での昼食
静岡浅間神社・ドラマ館の見学・参拝を終え車窓より駿府城跡後の公園を一周見学して昼食会場の駿河湾一望のホテル『松風閣』へバスを走らせた。
 今回の旅行のメインテーマであり新鮮な魚介類のお食事は、参加者が堪能頂ける自信はありました。
 食事中の皆さんの顔を拝見しておりましたが、満足されているように見え一安心しました。

★焼津ホテルアンビア
松風閣

 駿河湾を望む海抜80メートルの断崖に建ち、富士山を一望できるくつろぎの温泉ホテル

豪華な昼食・食事会場

☆焼津魚センターで買い物
 焼津ホテルアンビア松風閣で家族へのお土産を両手一杯に購入されましたが、新鮮な魚介類で有名な旅行帰りに皆さん立ち寄る焼津魚センターで買い忘れ品を購入したく買い物時間に入りました。
皆さんしっかりと家族へのお土産品を購入され、一路SAでの休憩を二か所とり帰路につきました。

☆TGOB会員からの俳句・短歌
 たのしみも かすむ旅路の 富士の山 高山 幸四郎、早起きし すがすがしい気持ち あわらにし 帰りのみやげ りょうてもち Juichi

休憩時の皆さんのくつろいだ写真