ウォーキング同好会

岐阜県関迫間不動尊を目指して(迫間不動Walking)

記:堀内 和彦

 2021年11月11日(木)、秋の絶好の天気に恵まれ参加者23名にて、1200年の歴史を誇る関迫間不動尊へのウォーキングを開催しました。新型コロナウィルスの緊急事態宣言は解除されましたが、感染防止を行っての1年振りの開催となりました。
各務原公園に集合後、迫間不動尊を目指してスタートして、長い上り坂のいちょうの道を「きついー!」と言いながらも最初の休憩所まで楽しく歩きました。

 休憩後のウォークでは、途中で「のべぶり岩」の頂きに昇り、周りの風景を眺めながら不動の展望台を通り明王山展望台へと向かいました。
明王山展望台からは濃尾平野が一望出来(ナゴヤドーム、名駅高層ビル、三菱エレベータ、犬山城、岐阜城、など)雄大な景色を見ながら一回目の集合写真を撮りました。

 その後、八法不動明王(標高304m)まで歩き、八法不動明王から標高差100m下の迫間不動尊(標高204m)まで多くの階段を下りて、迫間不動尊に到着しました。
階段の途中では、落差7mの滝を見る事も出来、今までの疲れを吹き飛ばすような美しい光景を眺める事が出来ました。

 迫間不動尊で昼食を取り、帰りのルートに沿って迫間不動尊を下り、農産物直売所前の「ふどうの森石碑」の前で2回目の集合写真を撮り、各務原公園へと戻りました。
今回は、展望台と休憩所が所々にあり、休みながらのウォーキングとなりました。
総距離は5.5km程度でしたが、上り坂の連続と階段での一気に100m下りはとてもハードでした。
しかし、全員が楽しく無事に完歩することが出来、次回も参加しようとの思いで解散となりました。

迫間不動 ルート確認図、いちょうの道(上り坂)、落差7mの滝、明王山展望台にて休憩中の写真、明王山展望台にて集合写真