ウォーキング同好会

2024年春 大垣城を巡るウォーキング

記:堀内 和彦

 2024年5月18日(土)、絶好の天気に恵まれ参加者35名にて、水の都といわれる大垣城下町のウォーキングを開催しました。
 当日は気温30度の予報の中、熱中症にならないよう途中での水分補給と、街中を歩くため交通ルール遵守を心掛けながらウォーキングを開始しました。
 コースの特徴は、整備された歩行路で、城下町を流れる水門川の水の美しさや、川を泳ぐ多くの鯉の姿、松尾芭蕉の俳句碑が見どころになっています。
 また、4つの文化施設(大垣城・郷土館・奥の細道むすびの地・守屋多々志美術館)が低料金にて見学できます。

 大垣駅前をスタートし、岐阜町道標(愛宕神社前)から水門川沿いに歩み、湧水で有名な八幡神社にて休憩を取った後、最初の文化施設「奥の細道結びの地記念館」に入館した。ここでは、松尾芭蕉に関する資料や芭蕉の3D上映を観賞した後、昼食場所である大垣城・大垣公園へと歩きました。大垣城東門から鉄門(くろがねもん)跡を通り、大垣公園に入り公園内にて昼食を取り、その後公園から大垣城を背景に、戸田氏鉄(うじかね)公の銅像前で集合写真を撮り解散としました。

 今回は、設定時間より歩行に時間が掛かったことから、当初予定していた残り施設の入館を省略し、解散後に各自が自由に好きな文化施設に入館してもらうことにしました。
又、コース短縮のため約4.5km程度のウォーキングでしたが、交通事故もなく、全員楽しく無事に完歩することが出来ました。一同お疲れ様でした。