豊田合成の活動への参画
☆一宮少年少女発明クラブ発足の経緯
「一宮少年少女発明クラブ」は、2007年「愛知県をモノづくり立県とし、全国一の発明クラブ保有県にしよう(当時の発明協会会長:豊田章一郎氏)」との意を受け、一宮商工会議所、一宮市教育委員会、豊田合成が中心となって「モノづくりを通じて発明や科学技術に興味を持つ場を提供し、創造性豊かな人間形成に貢献すること」を目的に発足しました。少年少女発明クラブは、全国に215(2019年現在)ありますが、愛知県には23(全国最多)あり、活動内容においても「全日本学生児童発明くふう展」で優秀な成績を収めるなど全国トップクラスとなっています。
☆TGOB会のかかわり
この活動に対し、TGOB会としても、指導員・ボランティアスタッフなどの参加により、積極的に活動を盛り上げてきました。発足当時から熱心に活躍して頂いた故武内成行さん、現在、発明クラブ副代表として活動していただいている平川信次さんをはじめ、堀好美さん、濱野一忠さん、小嶋邦義さんが指導員として、三口栄一さんがボランティアスタッフとして、活躍していただいています。
☆一宮少年少女発明クラブの活動状況
一宮市内の小学生から希望者を募り、4年生、5年生、6年生の3学年の児童139名(2019年の実績)が参加しており、年間10テーマ:60教室を開講しています。また、独自のカリキュラムとして、自然観察会も開催し、屋外でも活動しています。
<教室の様子:ペットボトルロケット(空気)の製作 於:豊田合成サンコート>
☆指導員・ボランティアスタッフの状況
指導員:一宮市教員のOB、OG及び豊田合成の社員、TGOB会会員の計28名
ボランティアスタッフ:トヨタ名古屋自動車大学校職員・生徒、豊田合成社員、
豊田合成関係会社社員、TGOB会会員
で、構成していますが、まだまだ不足しています。
☆TGOB会員へのお願い
会員の皆さんのお孫さんと同世代のお子さんとモノづくりを楽しみませんか。
指導員という名前ですが、クラブ員と一緒にモノづくりを楽しむというのが、本当のところです。子供たちの創造性は、実に豊かです。その創造性を引き出し、育ててゆくことを是非実感してみましょう。
興味のある方はまず見学からでも結構です。教室で実態に触れていただき、ぜひ参加を検討していただきたくお願いします。
詳細は下記のバナーをクリックして内容を確認ください。
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