豊田合成株式会社 2025年新卒採用サイト

経営の羅針盤として､海外事業を含む豊田合成グループ全体の会計情報を集計･分析し､次の経営戦略に生かせる情報を提示して事業を支える仕事です。複数の部門と連携し先行投資やコスト削減などの施策を具体化させていきます。豊田合成の現状と将来を把握できる職種です。

事業活動が将来にわたり社会と調和して推進していくことができるように､社内および関係機関･地域社会との規律ある緊密な関係を構築します。会社の施設･資産､文書､社内の情報などを総合的に管理します。

事業を進めていく際には､さまざまな法律や企業倫理､社内ルールが関連してきます。そのコンプライアンス体制を確立するのが法務部門の役割です。豊田合成グループを取り巻く法律環境の変化を的確に捉え｢経営と法律｣の双方の観点から､コンサルティングを行い､リスクヘッジを行います。

人材の評価･育成､賃金､福利厚生などの関連業務､人員の管理､新卒および中途で社員を採用･育成し､適材適所に抜擢するなど､社内人事に関わるあらゆる仕事に関わって従業員1人ひとりが､働きがいを持つことのできる環境をつくります。

生産管理の仕事は､高収益な生産体制の実現を目指し､生産準備､物流管理など､製品が市場へ流通されるまでが仕事の範囲。受注に基づいた生産計画の立案や､その遂行をマネジメントします。

豊田合成製品を顧客に販売するのが営業担当の仕事になります。顧客は自動車分野をはじめ､家電､建設機械､住宅など幅広い業種に及んでいます。とくに長年の実績がある自動車分野では､国内だけでなく､多くの海外メーカーと取引があります。所属部門によって､扱う製品もさまざま。それぞれの市場ニーズに適した製品を提案していきます。相手との信頼関係を築きながらビジネスを成り立たせるダイナミックな仕事です。

自動車部品やLED関連製品の開発･生産などに必要な生産設備､資材などを世界中の取引先から購入し､管理しているのが調達部門です。最近では､環境に配慮した｢グリーン調達｣にも力を入れており､環境にやさしいものづくりを､自社のみならず仕入先を含めて推進しています。

会社経営の中枢を担う経営企画は､将来の豊田合成のあり方を展望し､次の経営戦略を練る重要な役割を果たしています。景気動向や会社の現状分析を踏まえ､経営方針に基づいて事業計画を立案。豊田合成のあるべき将来像を描いていきます。

製品生産センターの目指すべき方向・目標・課題を明確にし、グローバルな事業成長を目指した事業企画を立案するとともに、事業の効率的運営にかかわる諸活動を推進します。

世界の顧客から“品質のTG”と評価されるよう「Customer First」を基本に、品質企画、工程管理監査、市場品質監査を行い、自工程完結型品質保証を推進します。