#04新しいことに挑戦する姿勢。そして勇気ある素直さが必要だ
豊田合成が求める人材像とは､新しい課題に意欲的に取り組む人､自ら工夫して壁を越えていく人･･･。
何事にも挑戦する姿勢こそが､何よりも必要だと考えている。
（失敗を恐れず､前向きに取り組む。言葉では簡単だが実際にはむずかしい。自分がそんな風に仕事に取り組める会社と出会えたら幸せだと思う）
高い目標を掲げて､自らの力を伸ばすには､｢素直さ｣がキーワードになる。
未経験の仕事や課題に取り組めば､予期せぬ事態に遭遇し､失敗することもあるだろう。
仕事に慣れてくれば､単純なミスが生じることもある。
勇気ある「素直さ」
素直さとは､たとえば失敗や誤りに目をそむけたり､誤魔化したりせず､その経験を次の成功へとつなげる。そんな前向きな気持ちのことだ。
自分のミスや誤りを認めるには､勇気も必要となる。
そして､失敗から学び軌道修正することで､次の成功へと結びつけるプラス思考が生まれるのだ。
我々の会社はそんな｢素直さ｣を持つ人が力を発揮できる会社だと信じている。それが成長のカギだとも認識している。一度自分の目で確かめてほしい。
未来を築く人へ
｢就職すると会社の歯車の一つになってしまうのではないか｣。
そんな気持ちを持つ人がいるかもしれない。しかし､誰でも組織に属しその一員となれば､目的を達成するためには多少の差はあれ､歯車的な役割を果たすことは必ずあるだろう。
たとえばサッカーや野球などのスポーツで､各自が与えられたポジションでそれぞれ力を発揮し､チームの勝利に貢献することを考えてみればいい。大切なのは組織のなかで､自分の役割をしっかり認識して､それ以上の仕事をすること。その結果として､チームを勝利に導くことだ。
豊田合成は懐が深く､自らを成長させ､持てる力を存分に発揮しようとする人材には暖かく手を差し伸べる会社だ。一緒に将来の豊田合成を築くという目標を持ってみるのはどうだろうか？