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豊田合成へ就職を決めた内定者の方からアンケートを頂きました。
これから就職活動をされる学生の皆さんにとって、1年先輩の就活情報はきっと役に立つと思います。
是非参考にしてください。

就職先を決めるにあたって重視したことを教えてください

豊田合成を知ったきっかけは何ですか?

豊田合成に入社する一番の決め手となったことを教えてください。

就職活動において心がけたこと、苦労したことは何ですか?

  • 規則正しい生活を心がけていました。苦労したのは、当たり前のことを当たり前にやることの難しさを実感したことです。
  • 会社の規模や知名度などにとらわれずに、将来自分が数十年間働き続けることができる会社かどうかを考えながら就職活動を進めました。苦労したことは、ほぼ毎日どこかの説明会に行くのが大変でした。
  • 自分に正直であることを心がけ、自分の専攻と異なる職種でも自分が「やりたい」と思えるならエントリーしました。また、面接では自分の悪い点、苦手なことを隠さず正直に話していました。
  • 大学の研究活動との両立です。理系修士の学生のほとんどは研究が非常に忙しいので、学会やゼミの発表資料作成、実験などの予定を2ヵ月先まで計画することで両立していました。
  • 志望企業の経営理念だけではなく、IRや新聞などを読み、今後どのようなことに力を入れていくかを入念に調べました。
  • 他との比較です。自動車業界であれば他の業界との比較、自動車部品メーカーであればグループ企業と独立企業との比較、豊田合成であればグループ内他企業との比較、といったように比較して考えることに注意しました。
  • 遅刻だけはしないよう時間に余裕をもって行動することを心がけていました。多くの企業を受けたのでスケジュール管理に苦労しました。
  • 企業を知る前に「自分」を知り、自分自身の「軸」を持つこと。思い描いている夢、またやりたいことなどがマッチする企業を選択するよう心がけました。
  • 最後まであきらめずに戦い抜くことです。友人や他の就活仲間から、選考の進み具合などで自分にとって悪い情報が流れてくることもありましたが、それでも全力で取り組むよう努力しました。
  • あまり根を詰めすぎないよう、友人と会う時間をつくるようにしました。情報交換などもでき、良い息抜きになりました。苦労したことは、専門分野ではない会社の企業研究です。知識がないので、よりよく調べるようにしました。

エントリー時の豊田合成のイメージはどうでしたか?また現在、そのイメージは変わりましたか?

  • チームワークを重要としながらもそれに甘えることはなく、各個人が日々自身の能力を伸ばすべく自己研鑚に取り組んでいるという印象を持っていました。また熱心さを感じる一方で、どこか心にゆとりがあるかのようにも感じました。
  • 自動車業界ということもあり少し堅苦しいイメージを持っていましたが、インターンシップに参加させていただいた時も社員の方たちの雰囲気がとても良く、大変親切な企業だと感じました。
  • トヨタグループの堅実な1次サプライヤー。そのイメージは今でも変わっていません。
  • グローバルな会社で向上心が強く堅いイメージでしたが、実際に話してみると、向上心を持ちながらも自分だけでなく会社として成長しよう、みんなで頑張ろうという温かい雰囲気を感じました。
  • 自動車部品の中でも樹脂系部品に特化した企業と思っていました 。現在では多くの製品を開発・製造し 、海外進出にとても力を入れていることから、今後さらに成長する夢のある企業であると感じます。
  • 堅実な面と新しいことに挑戦する面の二面性をもった自動車部品メーカーという印象。現在もその印象は変わりませんが、働いている人の温かさを新たに感じることができました。
  • 堅い社員が多いイメージ。現在は面白い社員が多いイメージです。
  • 「常に失敗を恐れず、新しいテーマや未知の分野にチャレンジを続けることで、世界初の製品開発につなげている」というイメージでした。実際、社員の方と話をすることで、日々挑戦し続けているということを感じることができました。

豊田合成ではどういう能力が必要とされていると感じましたか?

  • 仕事をするうえではチームワークが重要であるとインターンシップの時から聞かされていたことから、自身の仕事をこなすための能力、そして周囲の人が何をしているかを把握する能力が必要になると考えています。
  • 海外での仕事や、バックグラウンドに関係ない仕事などの新しいことに挑戦し、対応する能力が必要とされていると感じました。面接で落ち着いて話せていると言っていただけたので、話を伝える能力も必要だと感じました。
  • 「素直さ」ではないかと考えています。会社説明会などに積極的に参加し、入社するために企業が求める人材になろうとする人ではなく、自分の意見・やりたいことを正直に話せる人が必要とされていると感じました。
  • 対人関係を築く能力。数字に強い能力。
  • 相手の目を見て話し、相手の言葉の真意を理解すること。また、その言葉を自分の中で整理し、自分の考えをしっかり伝えられることが必要だと感じました。
  • 他の自動車部品企業ではなく、豊田合成で働きたい、実現したい夢などの気持ちを強く持っている必要があると特に感じました。加えて、個人の人柄やチームワーク力、グローバル思考があるかなども必要だと感じました。
  • 諦めずやり抜く心、顧客とのやりとりで必要とされるコミュニケーション能力、チーム一丸となって課題に挑む団結力、海外でも活躍するための英語力。
  • 挑戦できる能力とチームワークです。語学力については選考過程より後で必要になってくると思います。
  • 会社に入ってやりたいことがあるのかどうかという、ビジョンが見えているかどうかだと感じました。
  • 高品質・低コストのものづくりを実現する「材料」の開発において、強いこだわりを持っていると感じました。時代を先取りできるような製品を生み出すためにも、ものごとを突き詰めて考えることが必要だと思います。
  • 面接時に他企業に比べ、チームワークに関する質問が多かったように感じます。一人でものづくりをするのではなく、チームで取り組める人材を欲しているように感じました。

豊田合成に入社してから挑戦してみたいことを教えてください。

  • 国内で知識と経験を積み、海外へ出て、日本だけでなく海外の人々にも「日本車は素晴らしい」と思っていただける一助になりたいです 。
  • これまで豊田合成、ひいては世界になかった製品づくりに事務系の立場から携わりたいです。そのためにも、入社後はさまざまな部署や仕事を経験し、いろいろなことを吸収しながら自分を磨き続けていきたいです。
  • すべてのエアバッグをオプション機能ではなく標準搭載させ、交通事故死ゼロの社会にしたいです。また、新たな価値があるエアバッグの開発にも挑戦したいです。
  • 10年後・20年後に日常生活で利用されるような、革新的な製品のベースとなる新しい材料を開発したいと思います。「自分が開発した」と言える材料を生み出し、社会に貢献したいです。
  • 営業職として顧客のニーズを超える提案をしたいです。また、ビジネスマンとしてだけではなく一人の人間として信頼されるようになりたいです。
  • 世界一快適な車をつくりたいと思っています。私はその中でもウェザストリップに興味を持ちました。ウェザストリップはあまり知られていない部品ですが、快適性に重要な役割を担っており、自ら手がけ世界一快適な車づくりに貢献したいです。
  • 「自分がつくった!」と言えるような担当製品を持つこと。すでに仕事をしている方々からすれば当然のことかもしれませんが、これから入社する自分としては、より早く、多くの製品を自分の力で世に送り出したいです。
  • 新しい自動車の形を提案したいです。間もなく自動車の自動運転化技術が実現すると考えられ、それを機に自動車の内装も外装も大きく変化すると予測できます。既存の型にとらわれない新しい自動車製品を開発していきたいです。