戦評

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合成のスローオフでスタート。序盤からGK中村の好セーブが光り、刈谷は得点を伸ばせない。その間に小塩が7mスローを確実に決め、ヨアンの連続得点で合成がリードを広げる。
刈谷もGK加藤がエンプティゴールを防ぐスーパーセーブで流れを作ろうとするが、合成の堅守を崩せず、前半は18-10で合成が優位に立つ。

後半は杉岡・吉野を中心に刈谷が猛追し、一時は2点差まで詰め寄られるが、藤の粘り強い守備に支えられ、22分には刈谷の高智が退場。最終的に合成が29-24で逃げ切った。

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富山スローオフで試合は始まる。先制の得点は、富山No.32坂田、センターからのシュートが決まる。合成はNo.23ディエゴのピボットすぐに同点、その後、合成は固い守りから連続で攻撃を成功させ、前半10分までに8-1と大きくリード。富山もNo.11前田を中心に得点を重ねるが、合成はNo.3戸井の速攻などで、点差を広げ前半を22-10とリードして終える。
後半も、No.7ヨアンのロング、No.9荒瀬のカットイン、No.21小塩、No.3戸井の速攻など多彩な攻撃と、セーブ率4割を超す中村の守りで点差を大きく広げた。後半26分、富山GK高木の放ったエンプティゴールを狙ったロングスローを、合成No.3戸井が片手キャッチで防ぐなど、戸井の攻守にわたる活躍もあり、合成が45-23で勝利した。

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東日本からのスローオフ.。
東日本藤川に7mを決められ先制されるも、ヨアンのカットインなどで2-2とする。
前半中盤まで 点の取り合いが続く中、スカイプレーの応酬などでお互いに引かないが中村セーブで踏ん張り14-12 の2点リードで前半終了する。
後半は、合成の攻撃、守りが徐々に機能し、攻守メンバーを入れ替えながら、良い流れを作っていく。
最後まで失点を少なく守り切り、34-26で勝利した。

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琉球コラソンのスローオフで始まった第24節。
序盤に2点を先制されるも、ヨアンとディエゴの力強いシュートですぐに追いつく。
その後も朝野や小塩を中心としたゴールラッシュでリズムをつかみ、着実に点差を広げていく。

コラソンも素早いパス回しで果敢に攻め込むが、ブルーファルコンの分厚いディフェンスと守護神・中村の堅守がそれを許さない。
前半は18-11と大きくリードして折り返す。

後半に入っても勢いは衰えず、ブルーファルコンの猛攻が続く。
最終的には36-23と大差をつけて勝利を収めた。
この試合で、固くなりすぎず自然体を意識したと語る田中が、ついにリーグ通算400得点を達成。
次節はレッドトルネードとの一戦です。

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今シーズンのホーム最終試合。
前半は一進一退の攻防が続き14-12でブルーファルコンがリードして終わる。ブルーファルコンNO.19石嶺のスカイプレー、レッドトルネード左投げNO.19三重の右投げでシュートするなど会場が驚くプレーを魅せた。
相手が1人退場の中、後半が始まり、ブルーファルコンがNO.7番ヨアンの11m付近からのパワフルなロングシュートを決めて最大5点差に広げる。
その後レッドトルネードも2点差まで詰め寄るも、NO.12中村のナイスセーブしでレッドトルネードの流れを食い止めた。32−27で勝利したブルーファルコンの試合運びの巧みさが出てゲームであった。

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田中のディスタンスシュートと水町のジャンプシュートで連続得点で最高の立ち上がりをみせる合成。
刈谷のファールで得たペナルティスローを小塩が落ち着いて決め、GK中村のナイスセーブで刈谷のサイドシュートとポストシュートを防いで得点差を広げて合成が優位に立つ。
素早い速攻で石嶺がシュートを決めて6対1で突き放した所で刈谷がタイムアウトをとった。
その後も小塩のサイドシュートが光り、マルティンの速攻、石嶺のロングで得点を重ねていき、中村のナイスセーブで試合の流れを渡さなかった合成が落ち着いた試合運びで、前半を20対14で終える。

後半は刈谷の吉野、渡部櫻井に4点連取され、苦しい立ち上がりとなったものの、苦しい時間帯に古屋のペナルティスローの得点から原田がロングを連続で決める。
刈谷のゴメスの連続得点で流れが悪くなった所で合成がタイムアウト。最後は2点差まで詰め寄られ、刈谷もマンツーマンで最後まで諦めない姿勢で合成に詰め寄ったが田中、古屋がゴールを決めて試合を決定づけた。
リーグの優勝を争う強豪同士の試合は33対30で合成が勝利した。