EN Ver.

豊田合成株式会社（本社：愛知県清須市、社長 兼 CEO：齋藤克巳）は、欧州事業の収益構造改革の一環で、子会社である英国豊田合成株式会社（以下、TGUK）を解散することを決定しました。今後、欧州では豊田合成チェコ有限会社（以下、TGCZ）を要に事業成長を目指していきます。

自動車業界が激変する中、当社は将来にわたる持続的な成長に向けた取り組みの一環として、グローバルでの事業の構造改革を推進しています。英国においては、カーメーカーの減産や生産終了といった環境変化を背景に、TGUKとしての事業成長が見込めないと判断したことから、TGCZなどへの生産移管を進め、2023年7月にTGUKでの生産を終了しました。なお、TGUKの清算は2024年末頃までに完了予定です。