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2023年10月30日
「メッセナゴヤ2023」に出展
豊田合成株式会社（本社：愛知県清須市、社長 兼 CEO：齋藤克巳）は、11月8日から3日間、ポートメッセなごや（名古屋市）で開催される「メッセナゴヤ2023」に出展します。
当社は、中長期経営計画（2030事業計画）の目指す姿に「高分子の可能性を追求し、より良い移動と暮らしを未来につなぐ会社」を掲げ、ゴム・樹脂分野の専門メーカーとして、社会への「安心・安全」「快適」「脱炭素」の価値の提供に向け事業活動を推進しています。
今回の当社ブースでは、強みである高分子などのコア技術を活かした、将来の「モビリティ社会を支える技術」や「家庭や暮らしを豊かにする技術」を、コンセプトモデルや体験型展示などを通じて紹介します。さらに、エアバッグなどの生産時の端材を活用したエコブランド「Re-S（リーズ）」の商品の販売も行います。
主な展示内容
1. モビリティ社会を支える技術
「Flesby（フレスビー）BEVコンセプト」
車の安心・安全や快適に寄与する当社技術を、2030年頃を想定した小型バッテリーEVに搭載して紹介します。
ハンドルにアクセルやブレーキなどの操作機能を集約、エアバッグはシートベルトと一体化させ、シンプルで広々としたコックピット空間に寄与します。また、外装のフロントマスクには、先進的な外観に、自動運転を支える「センシング機能」や 歩行者などと光で「コミュニケーションする機能」などを付与しています。
Flesby BEV コンセプト
2. 家庭や暮らしを豊かにする技術
人々の豊かな暮らしにも貢献する取り組みとして、スタートアップとの協業で開発中の次世代型の「ワイヤレス給電」や「太陽光発電」などをご紹介します。
3. 「Re-S」商品（当社ブースで販売）
リサイクルの難しいエアバッグ生地やハンドルの本革の端材をバッグやペンケースなどに生まれ変わらせたエコブランド「Re-S」の商品を紹介。その場で購入いただくことも可能です。
エアバッグ生地などを
活用したバッグ