豊田合成株式会社（本社：愛知県清須市、社長 兼 CEO：齋藤克巳）が再生可能エネルギーの活用によりCO₂排出ゼロで栽培したいちご「いなベリー」が、名古屋プリンスホテル スカイタワー（所在地：名古屋市、総支配人：春山新悟）の展望レストランで3月まで提供されるスイーツのコースメニューに採用されました。

いちご栽培の取り組みは、新規事業の創出を目的とした当社内でのアイデアコンテストで選ばれた企画で、再生可能エネルギーを利用するほか、当社が自動車部品事業で培った品質管理やLED技術の知見を活用してビニールハウス内の環境を最適に保つことにより、通年で提供可能ないちごの生産を提案します。また、本栽培システムの提供を通じ、農業の脱炭素化や耕作放棄地の解消といった地域課題解決への貢献を目指しています。

今回、名古屋プリンスホテルより、カーボンニュートラルに貢献するいなベリーの取り組みに賛同いただいたことから採用につながりました。今後、いちごの品質や供給量の安定化を図るとともに、サンプル提供などによる商品価値の検証を進め、栽培システムの確立を目指していきます。

＜いなベリーの特徴＞

• 再生可能エネルギーを活用した「CO₂排出ゼロの栽培」
• いちごの供給量が少ない夏も含めた「年間を通じた提供」

＜採用されたコースメニュー＞

コース名：ストロベリーコース「Starry Strawberry Night」
場　　所：名古屋プリンスホテル スカイタワー「Sky Dining 天空」
期　　間：2024年1月19日（金）～3月29日（金）（毎週金曜日限定）
（メニューの一部にいなベリーを使用。詳細は名古屋プリンスホテルのHPをご確認ください）