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2024年02月15日

CDP企業調査における「気候変動」「水セキュリティ」の分野で リーダーシップレベルの評価を獲得

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豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長 兼 CEO:齋藤克巳)は、国際的な環境非営利団体であるCDP※1が実施する企業調査において、「気候変動」および「水セキュリティ」の2分野で、リーダーシップレベル※2(A-(エーマイナス))の評価を獲得しました。

従来よりも高い中長期のCO2削減目標と活動計画の策定、CO2排出量・水の使用量・廃棄物の着実な低減、TCFD※3のガイドに基づく積極的な情報開示などが今回の評価につながりました。

当社は、豊かな地球を未来に残すことを企業の使命と捉え、コア技術であるゴム・樹脂分野での知見を活かし、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めています。自社の生産活動などで発生するCO2排出量(スコープ1・2)については、2023年8月にカーボンニュートラル実現時期を2050年から2030年へ大幅に前倒しするとともに、スコープ1・2以外の間接排出量(スコープ3)でのCO2削減についても、新たに目標を設定して「SBT※4認定」を取得するなど取り組みを加速しています。今後も、持続可能な社会の実現に向け、環境に配慮した事業活動を推進していきます。

※1 2000年に発足した非営利団体(NPO)。各国の機関投資家などの支援を受けて運営されており、企業の環境活動を調査し、その結果を公表している。年次の情報開示と評価プロセスは、企業の環境情報開示におけるグローバルスタンダードとして広く認知されている。

※2 評価に応じて4つのレベル設定。リーダーシップはA、A-。マネジメントレベルはB、B-。認識レベルはC、C-。情報開示レベルはD、D-。

※3 気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)。企業の気候変動への取り組みや影響に関する財務情報の開示のための枠組み。

※4 Science Based Targets。パリ協定が求める水準と整合している科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出削減目標。本目標の達成を推進することを目的に、国際的な環境非営利団体CDPなどの4団体により、SBTi(Science Based Targets initiative)が設立された。

CDP

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