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2024年03月13日

~温室効果ガス削減の取り組みで「リーダー・ボード」に選定~

CDPの「サプライヤー・エンゲージメント評価」で最高評価を5年連続で獲得

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豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長 兼 CEO:齋藤克巳)は、国際的な環境非営利団体であるCDP※1が実施する企業調査の「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価の「リーダー・ボード」に5年連続で選定されました。

この評価は、企業が気候変動のリスク低減の取り組みにおいて、サプライヤー各社といかに効果的に協働しているかを格付けするものです。今回の調査で当社は、仕入先様の環境活動のガイドラインを策定し、サプライチェーン全体でCO2低減などに取り組んでいることや、スコープ3※2の排出量の情報開示を行っていることなどが高い評価につながりました。

当社は、豊かな地球を未来に残すことを企業の使命と捉え、コア技術であるゴム・樹脂分野での知見を活かし、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めています。スコープ3のCO2排出量低減においては、仕入先様と一体となった気候変動対策への取り組みを推進しており、生産工程における省エネの好事例の仕入先様との共有に加え、各社のCO2削減計画を共に立案、実行を支援しています。

今後も国内外のグループ会社や仕入先様と一体となり、持続可能な社会の実現に向け、環境に配慮した事業活動を推進していきます。

※1 イギリスを拠点とした非営利団体(NPO)で、世界の主要な企業や都市に対して、気候変動や水管理などにどう取り組んでいるか情報開示を求め、調査・評価を行う。機関投資家の賛同を得て調査を行っており、投資家から最も信頼されている評価機関のひとつ。

※2 企業のサプライチェーン全体における温室効果ガスの排出量において、企業自らによる排出(スコープ1)と他社から供給される電気や熱などによる排出(スコープ2)を除いた、すべての間接的な排出量。生産前の材料や部品の調達、出荷後の製品の加工や輸送、廃棄などでの排出が対象。

サプライヤー・エンゲージメント評価

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