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2007年11月14日

北九州工場での内外装部品生産を決定

 豊田合成株式会社(松浦剛社長)は、2005年9月の設立・生産開始時から、 ボディシーリング製品・セーフティシステム製品の生産拠点としてきた北九州工場(福岡県 北九州市)において、新たに内外装部品を生産することを決定しました。
  北九州工場での内外装部品の生産は、顧客であるカーメーカー各社の生産規模の拡大に対応 するとともに、高付加価値品(めっき製品等)の現地生産基盤を確立するために、決定したものです。その概要をお知らせします。
 
1.所在地
福岡県北九州市八幡東区大字前田字洞岡
(新日鐵株式会社 八幡製鐵所 旧シームレス鋼管工場内)
2.生産開始時期
2008年6月(予定)
3.生産品目
内外装部品(グリル、バックパネル、バンパモール、メーターリング等)
4.投資額
約21億円(2008年度 約12億円、2009年度 約9億円)
5.工場規模
建物 約9,000m2(投資抑制のため、建物は新日鐵株式会社から賃借)
6.事業計画
(内外装部品分)
売上高    2008年度 約4億円、2010年度 約38億円
従業員数 2008年度 約30名、 2010年度 約130名


[北九州工場の現状(2007年9月末時点)]
1.生産開始時期
2005年9月
2.生産品目
(1)ボディシーリング製品(ガラスラン、オープニングトリム、トアウェザストリップ等)   の接続等、後加工
(2)セーフティシステム製品(ハンドル、エアバッグモジュール)の組み付け
3.工場規模
約10,000m2(投資抑制のため、建物は新日鐵株式会社から賃借)
4.売上高 
約75億円(06年度)
5.従業員数
約260人
 
以上

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