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2007年12月13日

海部郡美和町に「第2技術センター(仮称)」を建設

豊田合成株式会社(松浦剛社長)は、海部郡美和町に国内2番目の技術開発拠点として、
第2技術センター(仮称)を建設することを決定しました。 
第2技術センター(仮称)の概要は次のとおりです。
 
1.建設のねらい  
  1-1. 先行開発・生産技術力の強化
  5年先、10年先を見据えて、企画・材料開発・製品開発・生産技術をスルーで取組む先進的な開発・研究の充実・強化を図る
     
  コア設備の設計内製化推進と物造りにおける原理原則、加工技術の実践教育の充実・強化を図る
     
  1-2. セーフティシステム技術体制の強化
  自動車の「安全」をキーワードに、乗員と歩行者の保護、双方の視点から安全性をより高める製品の研究開発・評価体制の充実・強化を図る
     
  その一環としてエアバッグのスレッド試験機など、最新の評価設備の増強を図る
     
2.所在地:愛知県海部郡美和町大字二ツ寺字高須賀1番地
    ・現技術センターから徒歩9分、本社から車で15分
     
     
3.投資額 約93億円
     
     
4.規 模 土地 約30,000m2、 建物 約39,500m2
    ・第1期 スレッド棟   (約6,100m2、4階建)
      インフラ設備  (排水処理、受電設備等)
    ・第2期  研究開発棟  (約10,500m2、7階建)
      実験・生技開発棟(約22,000m2、4階建)
     
完成予想図
完成予想図



 
以上

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