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2012年03月19日

~「世界60拠点で60万本の植樹」を目標に、約2万7千本を植樹~

豊田合成、中国張家港市で植樹会を実施

豊田合成株式会社(社長:荒島正)は、3月18日(日)に中国の現地法人である「豊田合成(張家港)科技有限公司」および「豊田合成(張家港)塑料製品有限公司」で、地域住民や取引先、現地法人の従業員とその家族ら、計2,300名以上のボランティア参加により、植樹本数としては過去最高の約2万7千本の植樹を実施しました。

当社および当社グループでは、地域および従業員に愛され心やすらぐ工場づくりに向けて、「世界60拠点で60万本の植樹」を目標に「工場の森づくり」活動を推進しております。

09年11月にスタートした本活動も今回で8回目の植樹会となります。今後も目標の60万本を目指し、継続した工場緑化を進めて行きます。

当社の「工場の森づくり」活動は、

1.工場緑化の推進(生態系保護の促進と地球温暖化対策に貢献)
2.社員の環境意識(エコマインド)の向上と一体感の醸成
3.地域の人々と一緒に取組むことによる地域社会との融合

をねらいに、国際的な植樹の第一人者である、宮脇昭先生(横浜国立大名誉教授、国際生態学センター長)が提唱されている手法(以下「宮脇方式」)に従って実施しております。
宮脇方式では、地域本来の植生種による多層構造を持つ森を作ることにより、多様な生物が息づく自然環境を育むことができ、地震や津波、火災などにも有効な防災に強い「本物の森」がうまれます。
今回の植樹種は、周辺地域の事前フィールド調査により、「タブノキ」や「ツツジ類」など14種を選定し、「混植・密植」させ、「競争と共生」を図りながら「真の生物多様性」を目指します。

なお、今後は2012年12月に愛知県清須市の「春日工場」での開催を計画しており、今後もこのノウハウを世界に発信していく計画です。

【植樹会の様子】

以上

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