豊田合成株式会社(本社：愛知県清須市、社長：荒島 正)は、平和町工場(愛知県稲沢市)をモデルとして取り組む「エコ先端工場づくり」の一環として、同工場近隣の稲沢市立法立小学校の児童を対象に「エコ体験学習」を実施しました。

この活動は、先日ノーベル賞を受賞した、名城大学 赤﨑勇教授（名古屋大学特別教授）・名古屋大学 天野浩教授の指導のもと開発に成功し、平和町工場で生産するLEDを使った省エネ実験や、同工場における環境保全活動の紹介などを通じ、未来を担う子供たちの環境意識向上をねらいに2011年より実施しており、現在では学校のカリキュラムの一つとして役立てて頂いています。

また、当社が取り組む「工場の森づくり活動」の一環として、2012年の体験学習で植えたどんぐりが成長した苗木を植えるために、当時の参加者(現中学1年生)も一緒に工場内に植樹しました。
以下に概要をお知らせします。

なお、今年は同様の活動を合計4校、約140名を対象に実施します。（実施日:7/7、10/21・28、11/12・13・20）

※EM菌とは：Effective Micro Organismsの略語。安全で有用な微生物群（良い微生物の集まり）という意味

LED子供教室	工場の森づくり（植樹の様子）	EM菌団子の投入

以　上