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2016年03月18日

~東日本大震災から5年~

「危機管理講演会」を開催

豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑 直樹)は、東日本大震災から5年を迎えたことを契機に、役員および部門長、主要仕入先の代表者などを対象とした「危機管理講演会」を開催しました。

この取組みは、家族・会社・地域の一員として自助・共助※の重要性を再認識し、災害に備える意識を醸成するとともに、継続的な支援が必要な被災地の現状を理解し、復興支援への意識を高めることをねらいに実施しました。

※自助:自分や家族、企業が自らを守ること
共助:地域や企業で共に助け合うこと  

当社は、震災の翌年(2012年)に危機管理統括プロジェクトを発足し、「人命第一」「地域支援」「早期復旧」を基本に、建物・設備の耐震対策、BCP(事業継続計画書)の作成、レジリエント訓練(災害模擬演習)の実施など、南海トラフ巨大地震クラスの大規模地震を想定した危機管理体制の整備をすすめています。

また、震災直後から被災地への寄付やボランティアの派遣を行い、その後もLED防犯灯を累計約400灯寄贈するなど、支援活動を継続しています。

豊田合成は、今後もより一層災害に強い体制の整備に取り組むとともに、被災地に寄り添った継続的な支援活動の充実を図っていきます。

 

〔講演会の概要〕

1.日時 2016年3月17日(木)15:30~17:00
2.場所 当社 サンコートイースト3F 多目的ホール
   (住所:愛知県稲沢市井之口町中四反畑4500番地) 
3.参加者 役員、部門長、工場長、緊急要員、各事業所の防災事務局、主要仕入先 等 〔計 約150名〕
4.内容 (1)社長挨拶
(2)当社の危機管理の取組み、東日本大震災被災地の復興支援活動について
(3)講演会「東日本大震災から5年を迎えて~南海トラフ巨大地震に備える~」
   講師:栗田 暢之 氏(名古屋レスキューストックヤード代表理事) 

 5.当日の様子

挨拶する社長の宮﨑 聴講する参加者
挨拶する社長の宮﨑 聴講する参加者

以上

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