豊田合成株式会社（本社：愛知県清須市、社長：宮﨑 直樹）は7月24日からの3日間、「エンジニアの働き方を考える日」展示会を初めて開催しました。

当社では、技術者が限られた勤務時間の中でより付加価値の高い成果を生み出せる働き方改革に取り組んでいます。今回の展示会は、開発・設計業務の効率化に向けたデジタル手法（モデルベース開発^※）の導入に加え、技術者の意識改革を促す講演会や従業員同士の交流を活性化するためのオープンで機能的なオフィス環境などの事例を展示しました。

社長の宮﨑は「加速度的な事業環境の変化に対応し、会社を持続的に成長させていくためには、新製品や新技術を早期に市場へ投入していく必要があります。技術者の皆さんは自分の仕事が社会の発展に貢献しているという気概を持ち、スピード感を持って業務に取り組むことを期待しています」と述べました。

※シミュレーション技術や過去のノウハウなどをベースとする「モデル」を活用し、設計精度を上げることで、
　開発期間の飛躍的な短縮や品質の向上を図る開発手法。

［展示会の概要］

講演する社長の宮﨑	展示会の様子