豊田合成株式会社（本社：愛知県清須市、社長：宮﨑　直樹）は、技能者が金型加工の技を競い合う「金型保全技能競技会」を西溝口工場で開催しました。

この競技会は、ものづくり力の向上と技能尊重の風土づくりをねらいに2018年から毎年開催しています。今年は、当社の内外装部品や機能部品などの金型保全部門から選抜された8名に加え、海外グループ会社や仕入先の代表らが初めて参加。総勢17名の技能者が、ヤスリや測定器などを使って金型加工の出来栄えやスピードなどを競う「金型仕上げ」競技に出場しました。

開会式では当社社長の宮﨑が「選手の皆さんは与えられた課題と向き合い、自分の力を存分に発揮してほしい。今後もグループ会社や仕入先に競技者の輪を広げ、一丸となって技能を底上げしていきましょう」と参加者を激励しました。

当社は今後も技能の向上と伝承などを通じ、生産現場のものづくり力を高めていきます。

「技能競技会」の概要

開会式で挨拶する社長の宮﨑

競技の様子