戦評

いよいよ今季の日本ハンドボールリーグが開幕しました。
オフシーズンも仕事の合間をぬって　チームが団結し頑張って練習してきたブルーファルコンの初戦は実力差が拮抗している北陸電力。
試合開始早々、13番今村のポストへのカットインプレーから始まり、前半は両チームとも点の取り合いになり、両チームとも退場者の出る荒れた内容になる。
後半中盤まで北陸電力に押され気味であったが、14番中村のポストシュート、13番今村のカットインシュートの連続得点から勢いに乗り１点差まで追い込む。その後、16番藤堂のナイスキーピングが続くも、追い上げきれずに27-29の2点差で惜敗した。
また　24年ぶりの開催となる北海道での多くのハンドボールファンによる大声援がチームに大きな力を与えてくれたことに選手みんがが感動していた。この声援に勝利で応えるべく次戦へと臨みたいと思います。

戦評

今季リーグ2戦目は全日本実業団4位の強豪HONDAとの1戦。
試合開始早々に21番畠中のロングシュートが決まり流れをつくる。
対するHONDAもセットプレーから得点し前半は点の取り合いの中、豊田合成が2点リードし、18-16で折り返す。
後半に入っても豊田合成は主導権を握り、素早い速攻も決まりだす。4点差開いた時に放し切れないことが課題となったが、本試合はどのポジションからもコンスタントに点を取り28-27で強豪HONDAを破った。
「大金星」と賞賛されるが、ベンチ含めた選手一人一人の愚直な努力の結果であり、この勝利を契機に今季リーグでの更なる飛躍を誓います！！

戦評

日本ハンドボールリーグで常に上位に君臨する湧永製薬との一戦。
前半は湧永製薬ペースで進む中、豊田合成は得意の速攻、21番畠中の力強いカットインプレーで食らいつく。
後半に入り豊田合成はGK１番大立のナイスキーピングで観客を沸かすが、湧永製薬はコンスタントに得点し豊田合成も最後まで粘り強く戦ったが、20-39で敗戦となった。
香川県高松市での日本ハンドボールリーグ開催は１年に１回ということで会場は立ち見が出るほどの超満員。
試合後のサイン会では多くのファンにサインを求められました。期待に応えるべく、次戦での勝利を誓います！

戦評

福岡に乗り込んでの第4戦。相手は昨年度5位のトヨタ紡織九州だが、序盤に13番今村のカットインが決まりいい流れをつくる。
中盤までは点の取り合いだったが、豊田合成は自らのミスから相手の速攻を受け、10-18で前半を折り返す。
後半、豊田合成は立て直したいところだったが、オフェンスでのコンビがあわず、トヨタ紡織九州に速攻を連取され、19-38で敗れた。

戦評

今季初となる稲沢市でのﾎｰﾑ大会。大戦相手は昨年度１勝１敗、得失点差で敗れているトヨタ自動車。
試合開始から豊田合成はディフェンスから速攻が立て続けに決まりいい流れをつくる。
オフェンスでは8番大橋のサイドシュートが勢いよく決まり、16-8で前半を終える。
前半の良い流れのまま後半へ入りたかったが豊田合成はミスが目立ち、流れを崩してしまう。
しかし、16番藤堂のナイスキーピング、11番渡久山、8番大橋のペナルティでのゴールですぐさま立て直し、豊田合成 勝利モードへ。終わってみれば31-19で快勝した。

日本リーグ　稲沢大会（豊田合成ブルーファルコン　ホーム大会）は愛知県尾張地区の学校の先生や学生さんをはじめ、多くの方々によって支えられて開催されています。。
稲沢大会では他の大会会場では行われないハーフタイムを利用したゲームや選手達のいろいろな情報を掲載した観戦用パンフレットを配布しています。また、アナウンサーによる試合の実況中継もあり、初めてハンドボール見る方にとってもハンドボールを身近に感じていただくために工夫をして運営していただいています。
是非会場に足を運んでいただき　豊田合成ブルーファルコンに熱い声援を宜しくお願い致します！！

戦評

試合序盤、両チームともセットプレーでの点の取り合いからじわじわとトヨタ車体が得点を重ねる。得意の速攻がなかなか出せない豊田合成だが、11番渡久山、14番中村の得点で食らいつく。後半、トヨタ車体は速攻で得点を重ねるが、豊田合成はセットプレーでのミスが重なり、悪い流れを断ち切ることができなかった。要所で1番大立、16番藤堂の両ゴールキーパーのナイスセービングもあったが、28-43で敗れた。

戦評

豊田合成としてはどうしても勝ちたい1戦。選手一同気合十分で乗り込んだ。
前半　固いディフェンスから素早い速攻でよいスタートを切る。対する琉球コラソンも速攻で得点を重ね一進一退の攻防となる。
後半一気に突き放したいところだが両チームとも、前半同様に点の取り合いになる。試合終盤までリードを許してしまった豊田合成は34-35で敗れた。
試合終盤での連続退場とセットディフェンスを守りきれなかった事が大きく響き、敗戦してしまった。

戦評

前半序盤こそ大同特殊鋼を相手に接戦を展開するが、じわじわと点差が開いていく。
豊田合成としては、いかに失点を抑えるかがポイントとなる。しかし、自らのミスから大同特殊鋼の速攻を受け11-21で前半を折り返す。
後半11番渡久山のブラインドシュートで活路を開こうとするも開始から実力に勝る大同特殊鋼ペース。その差は開き20-40で敗れた。
しかしながら、攻守ともに随所で21番畠中、14番中村の奮闘が際立った試合でもあった。
気持ちを切替え次戦にのぞむ。

戦評

前半、豊田合成はディフェンスでリズムをつくり、速攻へつなぐいい流れを保っていた。16番ゴールキーパー藤堂のファインセーブで更に勢いに乗る豊田合成。7番桶谷のミドルシュートも決まり、大崎電気を相手に互角の戦いをする。
後半も前半の勢いのまま進めたい豊田合成だったが、大崎電気の猛追にディフェンスが崩れ、21-33で敗れた。

戦評

ホンダのスローオフから始まった本試合は豊田合成の積極的なディフェンスからの素早い速攻で豊田合成が優勢に。
前半一気に突き放したい所であったが、自らのミス、ホンダゴールキーパーのファインセーブにより8-13で後半へ。
後半、16番藤堂のファインセーブからの４連続得点し、１点差まで詰め寄ったが、前半同様に自らのミスが重なりホンダに流れを奪われ、18-28で敗れた。スタッフ・選手が一丸となり残りの試合で巻き返しを狙う。

戦評

高知県は豊田合成ゴールキーパー藤堂聖二の出身地ということもあり、地元メディア・協会関係者に加え地元の中・高校生で会場はほぼ満席という盛り上がりの中、試合が始まった。前半序盤より強豪湧永製薬相手に一歩も引かない展開をみせ、一時はリードを奪う展開に。しかし、じわじわと点差を詰められ、13-19の6点差で前半を折り返す。後半に入り、自らのミスからの相手逆速攻で点差を広げられる苦しい展開となる。終盤、16番ゴールキーパー藤堂がナイスセービングをみせるが、及ばず26-36で敗れた。
今回、試合前日の指導会を実施した学生から、「今後も頑張ってください！」と熱いメッセージを送られ、大きな期待に結果で応えるべく日々の練習に励む事を約束したブルーファルコン一同であった。

戦評

今季２戦目のホーム大会は尾張地区の中・高校生、豊田合成の従業員の皆様ならびに多くのファンの皆様にお集まりいただき、大盛況の開催となりました。
前半から両チーム共に守って速攻のハイペースな展開になり、早くにリードしておきたいところであったがトヨタ紡織九州にリードされ17-23で前半を折り返す。
後半に入ると豊田合成も追い上げようとするがなかなか点差は縮まらず33-44で敗れた。今季トヨタ紡織九州とは２戦目となったが、前回より内容は濃く少しずつ前進している部分は感じられた。ただし、自らのミスによる失点が重なった事が敗戦のおおきな要因となった。

戦評

戦評

日本リーグ中断期間が明けての１戦目は豊田合成にとっては絶対に勝つべき相手、トヨタ自動車。
前半開始２本立て続けに先制を許したが、21番畠中が2連続でミドルシュートを決めると16番ゴールキーパー藤堂は相手ペナルティスローをナイスセービングし、流れを引き寄せる。しかしその後、一進一退の攻防が続きトヨタ自動車を放し切れない。そのまま流れは変わらず12対12で前半を終える。
後半も21番畠中のミドルレンジからのステップシュート２本連続得点で勢いづく豊田合成は11番渡久山・13番今村のミドルシュートで更に勢いづく。
後半中盤には、怪我をおして出場した14番中村がポストシュートを力強く決める。最後まで厳しい試合展開であったが、26対24で豊田合成が勝利を手にした。

戦評

前半開始から豊田合成はミスが目立ち大同特殊鋼に３連取を許してしまうがすぐさま立て直す。
その後豊田合成は堅守からの速攻や大同特殊鋼ディフェンスを崩してのサイドシュートと果敢に攻め込むが思うように得点できずリードできない。対する大同特殊鋼はミスもあったが確実に得点し一時は８－１５と７点差がつき前半は１２－１８で折り返す。
後半も豊田合成のミスに対し確実に得点する大同特殊鋼。１４点差まで開き、かなり厳しい状況になったがこの日の豊田合成は前を狙い続け８点差まで詰める。
しかしその後は詰めきれず２３－３２で負けはしたものの次へ繋がる負け方であった。
豊田合成としてはミスの後にいかにディフェンスするか？そしていかに確実に得点して優位にたつかが課題である。
今季リーグも残り２戦です。次週はホームの稲沢大会ですので皆様ご声援、宜しくお願い致します。

戦評

前半、豊田合成6番大橋のパスカットからの速攻で先制しいいスタートをきる。その後は一進一退の状態が続いたが、大崎電気GK東の連続ファインセーブで得点できない豊田合成。対する大崎電気にポストシュート、ミドルシュートと連取され豊田合成は終始リードを許してしまい前半を終えた。
　後半立ち上がり、豊田合成13番今村、6番大橋のミドル、7番桶谷のサイドシュートなどで得点を重ね、2点差まで詰め寄り、一気に攻め込みたいところであったが大崎電気のサイドプレーや速攻で5連取を許し厳しい展開になる。その後15分過ぎには6番大橋のミドルシュートによる連取を起点にポストプレー、サイド攻撃などを決め、一旦は追い上げたが、大崎電気の安定した試合運びの前に39-31で敗れたが我々豊田合成は着実に前進していることを感じとれる試合であった。
今回、ホーム最終戦ということもあり、非常に多くのファンの皆様にご声援をいただきました。今回のような素晴らしい環境でプレーできる喜びを再認識して、最終戦に臨みます。


【ハンドボールクリニックを開催】
一宮市の女子中学生200人を対象に大規模なハンドボールクリニックを開催しました。選手の熱血指導で尾張地区のハンドボール活性化に今後も継続的に貢献したいと思います。

戦評

前半立ち上がり、13番今村、6番大橋、21番畠中のロングシュートが決まりいい流れを作る。一方琉球コラソンはミスが目立ち豊田合成は序盤を優位に展開する。しかしその後、琉球コラソンは確率よく得点し一進一退の攻防が続き豊田合成1点リードで折り返す。 後半立ち上がり、豊田合成は相手キーパーのファインセーブにゴールを阻まれ、琉球コラソンの高いディフェンスからの速攻に押され厳しい展開となる。
何とか巻き返したい豊田合成だが後半の試合ペースを握られ２９－３６で悔しい敗北を喫した。


ファン皆さんへ。
「今季もご声援ありがとうございました!!」
来季も今季の経験を生かし、日本一を目指して活動していきますのでご声援宜しくお願い致します。