豊田合成株式会社 豊田合成株式会社

SBT認定

脱炭素の国際認定「SBT認定」を取得

2世界共通の温暖化対策の枠組みであるパリ協定※1に準じた内容であるとして、国際機関(SBTi)による「SBT※2認定」を取得しました。

2030年までのCO2削減目標として、Scope(CO2排出量の算定範囲)1+2では「自社の生産活動などで発生するCO2を46.5%削減(2019年比)」、Scope3では「サプライチェーン全体でのCO2を27.5%削減(2019年比)」と定め、それらの値がSBTiの定める基準以上と評価され、認定を受けました。

当社の2030年CO2削減目標
(いずれも2019年比)
SBT基準
Scope1+2 ▲46.5%※3 ▲46.2%以上(1.5℃水準)※4
Scope3(今回、策定) ▲27.5% ▲27.5%以上(WB2℃水準)※4
  • ※1 2015年にパリで採択され、翌年に発効した国際協定。産業革命前と比較し、世界の平均気温上昇「2℃未満」を必達目標、「1.5℃未満」を努力目標として掲げる
  • ※2 Science Based Target。科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出削減目標。本目標の達成を推進することを目的に、国際的な環境非営利団体CDPなどの4団体により、SBTi(Science Based Targets initiative)が設立された
  • ※3 2023年目標 再生可能エネルギーなどを組み合わせ、カーボンニュートラルを実現
  • ※4 CO2排出量の削減レベルを指し、地球温暖化による気温上昇がそれぞれ「1.5℃未満に抑えられるレベル」、「2℃を十分に下回るレベル」を意味する
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