会員のみなさまへバックナンバー(2016.05)

元気に楽しく! OB仲間で生きがいづくり TGOB会

会員のみなさまへ

 今年のゴールデンウイークは10連休が最長――朝夕の交通ラッシュも見かけない、久方ぶりの穏やかな日々となりました。みなさまにおかれましても、帰郷されたご子息やお孫さんたちとの楽しい旅行や、ご自宅での賑やかな歓談などなど、有意義に心明るくお過ごしになられたことと拝察いたします。
 ただしあるいは、今なお余震の鎮まらぬ熊本大災害による被害や影響にお苦しみのご家庭・ご家族もおありなのでは・・衷心よりお見舞いを申し上げます。

〝言葉は世につれ〟と申しますが、マスコミの伝えてくる言葉には時々戸惑いを感じます。江戸時代後期から明治にかけて西洋文化を積極的に取り入れてきた日本では、原語の発音そのままの使用が多く、ガラス・ズック・ランドセル・スコップ等(オランダ語)、カルテ等の医学用語は(ドイツ語)、カフェ・デッサン等の芸術用語は(フランス語)、生活に関わる言葉で庶民に親しみのある単語ではカステーラ・天麩羅・ズボン・パン・金平糖・カッパ――面白いところではピン・キリ等は(スペイン語)と、多岐にわたって興味がつきません。
 一方で現在は、Tunami・Geisha・Wshoku・Dashi等、外国でもそのまま発音されるようになった日本語も増えて参りましたね。
 悩ましい問題は、社会問題を論ずるときにカタカナ表記の外来語が余りに多く使われていることではないでしょうか?
 私事ですがこのところ英和辞典が手放せません。例えば最近テレビなどでよく耳にするレガシー(スバルの車名ではなく遺産)・トランスジェンダー(体と心の性が一致しない)・ダイバーシティ(ダイバーシティ東京でなく多様性)・バーチャルリアリティー(仮想現実?)、コンプライアンス(法令順守)・
アイデンティティ(独自性)等々。英和辞典のみかネット検索で調べないと気に食わない私ですが、本来の意味を理解せず誤った考えが独り歩きしないかと、心配性の私ですが、みなさま方はどのようにお考えでしょうか。

同好会活動

  • <グランドゴルフ同好会>
    4月9日第16回春季大会をTG北島グランドで開催。天候に恵まれ男女混合12組が集い和気あいあいとゲームを楽しみました。
  • <カラオケ旅行会>
    4月19日カラオケ同好会をJoyJoyで開催。29名の会員が集まり、シニア会員の割引を得たり色々工夫して自慢の喉を披露し楽しみました。
  • <バス旅行同好会>
    4月20日、21日、60名の会員がバス2台で「石和温泉と昇仙峡」に出かけました。1日目は富士の地下水が湧く"忍野八海"2日目は武田信玄を祀る"武田神社"日本一の渓谷美と言われる"昇仙峡"を訪ね最後は雨模様の"イチゴ狩り"となりましたが久しぶりの再会と談笑で楽しい旅でした。
  • <森町支部旅行会>
    4月23日13名(男子3名、女子10名)で知多半島を旅しました。女性会員の発案で"えびせんパーク美浜""中部国際空港""めんたいパーク""セラモ―ル""常滑やきもの散歩道"とお買物ツアーを楽しみました。

より詳しくはOB会ホームページの〝同好会だより〟をご覧ください。

5月は5月28日ウオーキング、5月14日ボーリング(スプリングカップ代表選出)5月21日森町工場周辺美化活動(森町支部)を計画しております。
多くの皆さま方のご参加をお待ちしております。

2016年5月
TGOB会 会長 藤井陽一朗