会員のみなさまへ

みなさまいかがお過ごしでしょうか

　みなさまお変わりございませんか？今年の桜は例年に先だって花開き、私も孫と一緒に、一宮市の138タワーパークで昼食を兼ねた花見をして参りました。元より3密を避け、ソーシャルデスタンスを確保しながら楽しみました。福島よりオリンピック聖火リレーも始まりましたが・・残念！バルセロナオリンピックの英雄＝「平成の三四郎」の偉名で知られた古賀稔彦氏が亡くなられてしまいましたね。
まだ53歳の働き盛りで、早すぎる人生の幕引きを惜しまれる方々も、多数居られる様子です。
　さて・・わが家の〝菜園〟は、ジャガイモも芽吹き、春キャベツやブロッコリーも食べ頃を迎えています。イチゴも白くて可愛い花がチラホラと咲き、いよいよ夏野菜の植え付け準備に入ります。みなさまも精一杯ご趣味を楽しみながら、ご健康保持には一層――ご留意願います。

◆コロナ禍のため昨年は中止となった『選抜高等学校野球大会』が、観客を制限して開催されました。お蔭で朝からテレビに張り付き観戦を楽しみました。地元の＜中京大中京＞は、準決勝で大分の＜明豊高校＞に、4対5のスコアで惜敗。・・24年ぶり、9度目の決勝進出を逃しましたね、残念！でした。

◆バレーボール（V1リーグ）
　レギュラーシーズン＝「ウルフドッグス名古屋」は、26勝8敗で3位に。「サントリー」が31勝3敗で首位。「パナソニック」が29勝7敗で2位となり、3者でプレーオフとなりました。
　4月3日、プレーオフ準決勝ではウルフドッグス名古屋はパナソニックと対戦、3-1で勝利しましたが、レギュラーシーズン上位のパナソニックに与えられた一勝で一勝一敗となり、続いて行われたゴールデンセットで健闘むなしく惜しくも敗退となりました。
　また、朝日新聞で古賀浩一郎選手がバレーボール界屈指のリベロと紹介され、3月28日のレギュラー最終戦で、FC東京・日本代表リベロの古賀太一郎氏との兄弟対決が、最初で最後の記念すべき引退試合になった――との扱い方で紹介されていました。

◆ハンドボール（日本ハンドボールリーグ）
　「豊田合成ブルーファルコン」は、3月14日のプレーオフ＜対トヨタ車体戦＞に臨み、前半13対15と気を揉ませましたが、後半で15対9と巻き返し、接戦の末28対24のスコアで日本リーグ初の優勝、”日本選手権大会”と併せて＜2冠＞の偉業を達成しました。
　新体育館＝『エントリオ』の竣工に花を添えた形になりましたのは喜ばしい限りです。

◆コロナ禍は・・＜緊急事態宣言＞解除後のリ・バウンド現象が、想定外の深刻な状況になりつつあります。我々世代を対象とする〝ワクチン接種〟は、6月頃になりそうな動向ですね。
　それゆえ引き続き、①外出時のマスク着用、②帰宅時のうがい、③手洗い――の各要目を、必ず励行・継続頂きますように！ご油断大敵、どなたも決して罹患なさいませんように！
　冷え込みは、ようやく峠を超えつつあるように感得しますが、失火のニュースは連日のように報じられております。おひとりお一人が、防災やご体調保持などに充分ご配慮頂きまして、片時たりともご油断なく、一日一日、朗らかにお健やかにお過ごし下さい。

◆TGOB会はこれからも、コロナ禍の状況・移況を十二分に注目・警戒しながら、恒例行事や同好会活動等々・・実施の可否を、適宜――慎重に判断しながら都度、ご案内させて頂きます。

2021年4月
TGOB会　会長　中村 謙一