会員のみなさまへバックナンバー(2022.01)

蝋梅

会員のみなさまへ

みなさまいかがお過ごしでしょうか

 新年明けましておめでとうございます。大寒波に見舞われた年越しとなりましたが、みなさまお変わりございませんか?新型コロナ新規感染者数も低い水準のまま新年を迎えられるかなと思っていましたが、“オミクロン株”が、徐々に増えて参りました。油断せぬよう過ごしましょう。

ハンドボールのブルー・ファルコンは昨年に引き続き日本選手権で大崎電気を30-24で制し2連覇を達成、またバレーボールのウルフドッグス名古屋は天皇杯で堺ブレイザーズに3-2で制し5年ぶりの栄冠を奪取しています。両チームに尊敬と喝采を捧げたいと思います。コロナ禍の中、観戦者の制限があり応援は抽選となっていますが、ハンド・バレー共にリーグ戦も熱戦が続いています。

以前私が赴任していたインドネシアジャワ島で12/4ジャワ島最高峰のスメル山が噴火し1,300人もの周辺住民が避難を余儀なくされました。地理的にはジャワ島最東南部で第二の都市スラバヤの南側に位置し、海を渡るとバリ島になります。また、17日には再噴火し大規模な火砕流に埋もれた家屋も多数確認されています。インドネシアの国土は日本の5倍にあたり、火山列島でもあり地震などの自然災害も多く心を痛めている次第です。

新年恒例の箱根駅伝、青山学院大学が2年ぶり大会新記録で優勝しました。2位の順天堂大学に11分もの大差をつけての完全優勝でしたが、古豪の復活もありました。昨年覇者の駒大は連覇を狙ったものの8区で疲労骨折明けの鈴木選手がブレーキとなったものの10区で抜きつ抜かれつの粘りをみせ3位に押し上げました。往路復路ともテレビ観戦していましたが、青学原監督の選手育成に感動を受けました。また、次週には藤井四冠の最年少五冠挑戦も始まります。結果が楽しみですね。

<コロナ禍>は、先に記載した通り感染者数が微増傾向にあります。“オミクロン株”も発生徐々に各地に広がりを見せており、まだまだ三密は避けるべきで油断大敵かと存じます。
それゆえ引き続き、
①外出時のマスク着用、②帰宅時のうがい、③手洗い――各要目を、必ず励行・継続頂き、どなたさまも決して罹患されませんよう、十二分にご留意下さい。
おひとりお一人が<防災>や<体調保持>などに、充分ご配慮頂きまして、朗らかに、健やかな一年になりますようお過ごし下さい。

TGOB会はこれからも、コロナ禍の状況・推移を充分に注目・警戒しながら、恒例行事や同好会の活動などなど、計画実施の可否を、適宜・慎重に判断しながらご案内させて頂きます。

同好会の活動状況
 概況は<OB会ホームページ>で報告させて頂きます。ご披見下さいますように。

今月の俳句 今年こそ コロナ禍退治 虎頼み 俳句同好会はるひ 鈴木定夫

2022年1月
TGOB会 会長 中村 謙一