会員のみなさまへ

みなさまいかがお過ごしでしょうか

　今年も早、師走となり一段と寒さが増してきました。皆さまお変わりなくお過ごしですか？
カタールのドーハで行われているサッカーワールドカップ1次予選、日本は、決勝進出を掛けて強豪のスペインに臨みました。初戦、同じく強豪のドイツに2-1で勝利し歓喜の中コスタリカ戦を迎え、絶対勝利と思っていたらまさかの敗退。崖っぷちに立たされていましたが、ジャイアント・キリングぶりを発揮し、ドイツ戦と同様、後半に逆転勝ちでスペインを撃破。スペインの監督に「パニックの5分間」と言わしめた後半の5分間は、スペインの攻め疲れで緊張の隙間となったようです。ついに決勝トーナメント進出を果たしました。悲願の8強を目指して頑張ってほしいですね。
愛する“我が菜園”、年内最後の大仕事、玉ねぎの植え付けも無事終わり、除草を兼ねて白菜・大根・カブ・水菜・キャベツ・ブロッコリー・カリフラワーなどの収穫に通っています。季節柄、鍋料理が身体を温めてくれますね。皆さまも健康で良いお年をお迎えください。

◆12/4現在、バレーボールV1のウルフドッグス名古屋はパナソニックに連勝して13勝1敗、ハンドボール日本リーグのブルー・ファルコンは13勝2敗と共に首位を維持しています。PO進出に向け、今後ますますの活躍に期待したいと思います。また、バスケットボールのスコーピオンズは、B3で5勝13敗と残念ながら14位／16チームと厳しい結果となっています。12/10,11に三重との試合が組まれていますが、大いなる奮起に期待したいと思います。
皆さん応援の程、宜しくお願い致します。

◆藤井聡太五冠の竜王戦、広瀬八段の巻き返しに会い3勝2敗王手で迎えた第六局は、苦しみながら勝ちきり、4勝2敗で初防衛しました。これで、タイトル戦は通算11度で獲得11期と不敗を継続しています。来年１月には、王将戦七番勝負でタイトル戦獲得99期の羽生善治9段の挑戦を受けます。32才差という異世代の対決に「すれ違いは回避できた」と羽生9段が語ったように、将棋ファンの注目を浴びている。名勝負を期待したい。

◆＜コロナ禍＞は、感染者数は急増状態で第8波かとも云われています。よって、三密は避けるべきでまだまだ油断大敵かと存じます。皆さまも早めに5回目のワクチン接種をお勧めします。
併せてインフルエンザ、防災と火の元へのご注意もお忘れなく。

それゆえ引き続き、
①人込みでのマスク着用、②帰宅時のうがい、③手洗い――各要目を、必ず励行・継続頂き
どなたさまも決して罹患されませんよう、十二分にご留意下さい。
おひとりお一人が＜防災＞や＜体調保持＞などに充分ご配慮頂きまして、朗らかで健やかな年末をお過ごし下さい。

◆TGOB会はこれからも、コロナ禍の状況・推移を充分に注目・警戒しながら、恒例行事や同好会の活動などなど、計画実施の可否を、適宜・慎重に判断しながらご案内させて頂きます。

2022年12月
TGOB会　会長　中村 謙一