会員のみなさまへバックナンバー(2017.05)

元気に楽しく! OB仲間で生きがいづくり TGOB会

会員のみなさまへ

みなさまいかがお過ごしでしょうか

 5月晴れのGWを迎えました。現役世代の方々は久方ぶりの長期連休で行楽に家庭サービスにフル回転のご様子と拝察致しますが、ご自身の充電・ご休養も大切に休暇を有効活用頂きたいと存じます。その一方、毎日が休日の身ともなりますと(かく言う私も同様ですが)、朝から畑でジャガイモの土寄せや、夏野菜の植え付け。加えて、孫たちの笑顔を想像しながらスイカやトウモロコシ等の植え付けにいそしむ日々です。土に親しみ土からパワーを貰っております。
 みなさま方も楽しまれておられるのでは?日差しが強まって参りますのでごムリはなさらず、熱中症対策も万全に、お早目の切り上げも必要かと存じます。

 さて今回は(かつての赴任地)インドネシアのクルマ事情――についてです。
インドネシアは<日本車天国>マーケットシェアは90%を超えております。
 首都・ジャカルタでは、毎月のように渋滞がひどくなって来ているようです。私が駐在し始めた2002年頃には、会社への行き来も1時間足らずでしたが、現在の帰宅所要時間は、私の駐在当時と比較して倍から3倍掛かっている模様。
 その深刻な状況下、一般駐在員の方々は、ジャカルタ市内から会社近くの工場団地などに居を移されているとの伝聞も耳にしております。
 インドネシア人の好む車は「大きくて家族みんなが乗れる車」。日本風に申せば「ミニバン」クラスの人気が非常に高く、トヨタの「アバンザ」、ダイハツ・「セニア」、スズキ・「エルティガ」、ホンダ・「モビリオ」など、各社ミニバンタイプの低価格車を市場に投入しています。
 インドネシアの交通インフラはまだまだ整備段階で、地下鉄やモノレールなども検討が始まっては頓挫するような事態が繰り返されています。道路整備も、ジャカルタ市内は舗装されているものの一歩外へ出ると未舗装の凸凹道でした。
 懐旧の想いの一方、バイパスや郊外環状道路の整備を進めて欲しいな、ジャカルタ市内の通過緩和策を講じて欲しいな、などとも念願しているこの頃です。

同好会の活動

・グランドゴルフ同好会;4月8日(土)第18回大会が開催されました。
・バス旅行会;4月19~20日、高山方面への一泊旅行が実施されました。
・カラオケ同好会;4月26日(水)に開催されました。
・ボーリング同好会;5月16日(火)に開催の予定です。
概況はOB会ホームページで報告させて頂きます。ご披見下さいますように。

2017年5月
TGOB会 会長 中村 謙一