豊田合成株式会社（本社：愛知県清須市、社長：小山享）は、エアバッグ生地を活用した新商品として化粧用ポーチやカラーバッグを発売します。これらの商品は2月2日から16日まで名古屋市中区のセントラルパークに設置する特設店舗で販売を開始します。

当社はSDGsの取り組みとして、材料調達から廃棄までの一連の生産活動における環境負荷の低減に注力しており、廃棄物のさらなる低減に向けて、これまでリサイクルの難しかったエアバッグの生地などを加工し、オリジナルブランド「Re-S（リーズ）」として商品化しています。

今回Re-Sの取り組みに賛同いただき、広告やマーケティングを専門に学びながら、企業や自治体と連携して商品企画などを実践している金城学院大学 国際情報学部 庫元ゼミの学生やアパレルメーカーであるクロスプラス（株）とコラボレーションし、女子学生目線で企画した化粧用ポーチやおしゃれなレジャーシート、ランチョンマットなどを制作しました。

また、当社がセーフティシステム事業において業務提携している芦森工業（株）（大阪府摂津市）の製品であるシートベルトや消防用ホースの端材を活用したバッグも新たに制作しました。

なお期間中は、名古屋テレビと共同制作したトートバッグも限定販売しています。