セーフティシステム部品
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1989年の運転席エアバッグ量産を皮切りに、様々なエアバッグの市場投入によって、あらゆる角度からの衝撃を軽減する360°フルカバーを実現しました。歩行者の保護装置も量産するほか、予防安全などの次世代技術も積極的に開発しています。
乗員保護

1運転席用エアバッグ
ハンドルの中央部に搭載されます。車両前面に衝突が起きた際にバッグが膨らみ、運転者を保護します。

2助手席用エアバッグ
助手席のインパネ内に搭載されます。車両前面に衝突が起きた際にバッグが膨らみ、助手席の乗員を保護します。

3カーテンエアバッグ
ルーフサイドに搭載されます。車両側面に衝突が起きた際にバッグが側面の窓を覆うように膨らみ、頭部を保護します。

4ニーエアバッグ
ステアリングコラム下方及び助手席側インパネ下方に搭載されます。車両前面に衝突が起きた際にバッグが膨らみ、下肢を保護します。

5シートクッションエアバッグ
前席のシート座面下に搭載されます。車両前面に衝突が起きた際にシート内でバッグが膨らみ、乗員の前方移動を抑制します。

6サイドエアバッグ
主にシート側面に搭載されます。車両側面に衝突が起きた際にバッグが膨らみ、胸や腰を保護します。

7後席センターエアバッグ
後席中央のシート上部に搭載されます。車両側面に衝突が起きた際にバッグが膨らみ、後席乗員同士の頭・肩がぶつかるのを防ぎます。

8後突エアバッグ
リアウインドウ上部に搭載されます。車両後方に衝突が起きた際、バッグがリアウインドウを覆うように膨らみ、後席乗員の頭部を保護します。

ハンドル
9ハンドル
回転させて車両を操舵する製品。金属でできた芯材の上に、ウレタンを成形加工した構成で、革や木目を施した仕様もあります。

歩行者保護
10ポップアップフードアクチュエータ
ボンネット内に搭載されます。歩行者が衝突した際にフードを持ち上げ、フードとエンジンの間に隙間を確保。歩行者頭部への衝撃を緩和します。

11歩行者保護エアバッグ
ボンネット後端のカウル部に搭載され、歩行者が衝突した際にバッグがAピラーとカウル部を覆うように膨張し、歩行者頭部への衝撃を緩和します。
