豊田合成株式会社（本社：愛知県清須市、社長：小山享）は、ものづくり力の向上と技能尊重の風土づくりをねらいに、技能者が金型加工の技を競い合う「金型技能競技会」を西溝口工場で開催しました。

この競技会は2018年から毎年開催しており、今回も内外装部品や機能部品などの金型保全部門の選抜メンバーや、仕入先の代表者ら計15名が出場し、ヤスリや測定器などを駆使して金型加工の出来栄えやスピードを競う「金型仕上げ」競技に取り組みました。

また昨年から人材育成の一環として、技能検定の資格を持った先輩が指導者役となり、競技会参加者の競技力向上のサポートを行っています。

なお、新型コロナウイルスの感染対策のため、会場での応援を中止し、無観客で開催しました。

概要

競技会の様子