ニュースリリース・
お知らせ
- HOME
- ニュースリリース・お知らせ
- 宮城大衡工場で内外装部品の生産を開始
2022年07月22日
宮城大衡工場で内外装部品の生産を開始
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:小山享)のグループ会社である豊田合成東日本(本社:宮城県栗原市)は2022年7月、宮城大衡工場において、大型樹脂製品の生産を開始しました。
当工場では、従来、国内の他の地域から供給していたフロントグリルなどの樹脂塗装製品を、お客様であるトヨタ自動車東日本株式会社の近隣で生産することで競争力の向上を図ります。
豊田合成では、トヨタ自動車グループが中部・九州に次ぐ国内第3の自動車生産拠点と位置付ける東北で、これまでエアバッグやウェザストリップなどを生産してきました。今回、内外装部品の自社工場の稼働により、主要製品の生産体制を強化し、コンパクトカーを世界にお届けする同地域でのモノづくりを支えていきます。
なお当工場は「スマートファクトリー」として、効率的で環境にも配慮したモノづくりを追求しています。省エネな電動大型成形機、高効率な塗装設備や協働ロボット、自動搬送機(AGV)、生産工程を一元管理するIoTシステムに加え、太陽光発電を導入しています。
豊田合成東日本 宮城大衡工場の概要
所在地 | 宮城県黒川郡大衡村 松の平二丁目10番2 |
|
面積 | 土地 | 約34,000m2 |
建屋 | 約8,300m2 | |
生産品目 | 内外装部品(フロントグリルなど) | |
従業員数 | 39名(生産開始時点) |
豊田合成東日本の概要
社名 | 豊田合成東日本株式会社 |
所在地 | 宮城栗原工場:宮城県栗原市 高清水大沢3番3 |
岩手工場:岩手県胆沢郡金ヶ崎町 西根森山1番1 |
|
設立 | 2013年1月 |
資本金 | 16億円 |
従業員数 | 192名(2022年5月末) |
売上高 | 約37億円(2021年度) |
東北地域の生産拠点