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2022年07月28日

デジタル人材の育成計画を策定

豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:小山享)は、自動車業界の環境変化に対応し、将来にわたる持続的成長を実現するため、デジタル人材の育成を加速させます。

当社は、中期経営計画(2025事業計画)で「イノベーション・新モビリティへの挑戦」を活動の柱に掲げ、ゴム・樹脂のコア技術を活かした新領域での事業開拓、CASEに対応した新技術の開発などに取り組んでいます。今後、社会のニーズに対応した新たな価値を提供していくための有効な手段としてDXを通じた業務改革を推進するために、デジタル人材を育成していきます。そのなかでも業務を進めるうえで中核となるスタンダードレベルのデジタル人材を2025年までに270人、2030年までに400人に増やす目標を策定、社外からのデジタル人材の採用に加え、社内での育成体系を整備し、計画的な人材育成に取り組みます。

2022年1月に各職場から人選された受講者を対象に研修を開始、7月にはスタンダードレベルの「デジタルアーキテクト」「データサイエンティスト」を80人認定しました。今後、さらに取り組みを加速させるため、社外から採用したDXプロジェクトの経験豊富な「エキスパート人材」が中心となり、研修の運営、各職場で実務を進めるための指導や助言を行うなど、社内での人材育成サイクルを確立していきます。

※当社では経済産業省のモデルを参考に、デジタル人材として以下の3職種を定義している。
(1)「デジタルアーキテクト」:最新のクラウド技術などに精通し実装ができる。
(2)「データサイエンティスト」:大量のデータから情報を抽出・分析し業務改善へ反映できる。
(3)「DXリーダー」:デジタル人材を指揮してDXを推進できる。

デジタル人材育成の体系

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