豊田合成株式会社 豊田合成株式会社

ニュースリリース・
お知らせ

  1. HOME
  2. ニュースリリース・お知らせ
  3. カーボンニュートラルの実現を2030年へ前倒し

2023年08月09日

~環境にやさしいモノづくりを進め、地球環境の保全を促進~

カーボンニュートラルの実現を2030年へ前倒し

EN Ver.

豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長 兼 CEO:齋藤克巳)は、自社の生産活動などで発生するCO2排出量(スコープ1・2)について、カーボンニュートラル実現時期を2050年から2030年へと20年早期化する新たな目標を策定しました。

当社は、環境分野でのリーディングカンパニーを目指し、1993年から中期的な目標を掲げて取り組みを進めており、パリ協定が採択された翌年(2016年)には、2050年までのカーボンニュートラル実現を宣言しました。今回、世界各地で更に深刻化している気候変動リスクの解決に貢献するという企業としての責務から、カーボンニュートラル達成までの期間を大幅に短縮します。

新たな目標の実現に向けては「生産技術革新と継続的な日常改善による省エネ」と「電力の再生可能エネルギーへの転換」を強化・加速させます。省エネ化では、主力製品であるゴム・樹脂部品を中心に、モノづくりを根本から見直しCO2削減を進めると共にコスト競争力の強化にもつなげていきます。エネルギー転換においては、自社での太陽光パネル設置やグリーン電力・非化石証書などを最適に組み合わせて再エネの利用を拡大していきます。

当社はこれまで以上に、仕入先様とも連携し、グループ全体が一丸となって環境にやさしい材料・製品開発とモノづくり革新で地球環境の保全に貢献していきます。

カーボンニュートラルの実現に向けた活動

2030年までのCO2削減ロードマップイメージ

一覧ページに戻る

PAGE
TOP