豊田合成株式会社(松浦剛社長)は、5月に当社の台湾販売代理店であるTwin Hill社の持ち株会社である耀豐社との間で、豊田合成の設計に基く、LEDパッケージ製造・販売のための合弁会社を設立し、6月20日に工場許可、同月30日に営業許可が得られました。
今回の合弁会社は、(1)LEDパッケージの低コスト化、それに伴う、(2)市場競争力の確保をねらいに設立しました。 ここに概要をお知らせします。 |
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[新会社の概要]
会社名 |
(略称:台湾豊田合成光電) |
設立時期 |
登記 2005年5月5日 工場許可 2005年6月20日 営業許可 2005年6月30日 |
生産開始時期 |
2005年10月 |
所在地 |
中華民国 桃園縣亀山工業区 |
資本金 |
4,600万台湾ドル(約1.6億円) |
出資比率 |
豊田合成=80%、耀豐(Twin Hill社の持ち株会社)=20% |
役員 |
董事長 |
太田 光一(非常勤:豊田合成 常務取締役) |
董事 |
吉見 高春(常勤:豊田合成 参与) 大竹 一美(非常勤:豊田合成 参与) 鄭 宏洋(非常勤:耀豐 総経理) |
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事業内容 |
各種LEDパッケージの製造販売 |
事業計画 |
売上高(目標) |
2005年度計画 3.0億円 2006年度計画 6.1億円 2007年度計画 6.5億円 |
従業員数 |
2005年度 17人(予定) |
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[Twin Hill社の概要]
設立 |
1997年 |
所在地 |
台北市105復興北路57号7F之5 |
事業内容 |
LEDなどの電子デバイス品の仕入・販売 |
売上高 |
約1億1,800万台湾ドル(約4.1億円)[2004年12月] |
従業員数 |
15人[2005年7月] |
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