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2023年09月07日
~カーボンニュートラルの実現に向け、再エネ利用を拡大~
豊田合成記念体育館「エントリオ」の電力に再エネを導入
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長 兼 CEO:齋藤克巳)は、豊田合成記念体育館(同県稲沢市)でスポーツ試合やイベント運営などに使用する電力を再生可能エネルギー※1(以下、再エネ)に切り替えました。これにより23年度のCO2排出量を前年度比で約180トン削減します。
当社は、2023年8月に新たに掲げた目標である2030年のカーボンニュートラル実現に向け、「生産技術革新と継続的な日常改善による省エネ」と「電力の再エネへの転換」を進めています。再エネへの転換においては、自社での太陽光発電やグリーン電力・非化石証書※2などを最適に組み合わせて再エネの利用を拡大しています。
豊田合成記念体育館では、既設の太陽光パネルでの発電に加え、今回、愛知県内で発電された太陽光由来の環境価値であることを証明する「トラッキング付き非化石証書」を活用して、電力(年間400MWh)を再エネ化します。今後も様々な方法で電力の再エネ転換を進め、2030年のカーボンニュートラル実現を目指します。
※1 太陽光、風力、バイオマスなど、自然を利用して作った電気のこと。
※2 「CO2を排出しない」という再エネが持つ価値(環境価値)を証書化したもの。
<2030年までのCO2削減ロードマップイメージ(当初計画からの変化点)>
<今回の再エネ導入の取り組み>