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2023年12月19日
スマートフォンで施解錠管理が可能な南京錠を開発するスタートアップ「KEYes社」に出資
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長 兼 CEO:齋藤克巳)は、利用履歴などが管理可能な、スマートフォンで解錠できる南京錠(スマート南京錠)を製造・販売するKEYes株式会社(本社:福岡市、社長:野寄朋彦)に出資しました※。
KEYes(キーズ)社の開発するスマート南京錠は、同社の専用アプリと組み合わせることで、「いつ・どこで・誰が開けた」といった履歴の把握や権限者の設定、鍵の施錠・解錠の確認ができるため、鍵の管理が容易に行えます。同社はスマート南京錠の開発を通じ、鍵の管理業務の安全性や利便性の向上を目指しています。
当社は今後、生産現場の機械設備や劇物保管場所などにおいて、安全管理のDX化の推進により、職場の安全性向上が期待できるKEYes社の製造業向け南京錠管理システムの開発で、同社との連携を検討していきます。
※出資時期は2023年11月。なお、本件は当社コーポレートベンチャーキャピタルの専門組織(ベンチャー投資企画室)を通じた投資です。
KEYes社の概要
社 名 | KEYes株式会社 |
所在地 | 福岡県福岡市中央区赤坂 1丁目10番26号 重松第5ビル |
代表者 | 代表取締役社長 野寄 朋彦 |
設 立 | 2018年12月 |
資本金 | 5,100万円 |
KEYes社のスマート南京錠のポイント
履歴「いつ・どこで・誰が開けたか」、
権限「誰が・どの鍵を開けられるか」の管理や
鍵の「施錠・解錠」の確認が可能
⇒鍵の管理業務の安全性・利便性向上