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2023年03月23日

~温室効果ガス削減の取り組みで「リーダー・ボード」に認定~

CDPの「サプライヤー・エンゲージメント評価」で最高評価を4年連続で獲得

豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:小山享)は、国際的な環境非営利団体であるCDP※1が実施する企業調査の「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価の「リーダー・ボード」に4年連続で認定されました。

この評価は、気候変動に対する企業の取り組みを「ガバナンス」「目標」「スコープ3※2排出量」「サプライヤーとの協働」の4項目から調査し、その評価によって8つのランクに格付けされます。今年は世界約8,000社の企業が対象となり、その上位8%にあたる約650社が「リーダー・ボード」の評価を得ました。

当社は、サプライヤーとの連携として、省エネ道場※3での好事例の共有等によるCO2削減、スコープ3の排出量の情報開示、気候変動対策などの取り組みが高く評価されました。

※1 イギリスを拠点とした非営利団体(NPO)で、世界の主要な企業や都市に対して、気候変動や水管理などにどう取り組んでいるか情報開示を求め、調査・評価を行う。機関投資家の賛同を得て調査を行っており、投資家から最も信頼されている評価機関のひとつ。

※2 企業のサプライチェーン全体における温室効果ガスの排出量において、企業自らによる排出(スコープ1)と他社から供給される電気や熱などによる排出(スコープ2)を除いた、すべての間接的な排出量。生産前の材料や部品の調達、出荷後の製品の加工や輸送、廃棄などでの排出が対象。

※3 生産工程の省エネ事例等を社内で共有し、エネルギーのムダをなくしていくための教育施設を美和技術センターに開設。仕入先様とも好事例を共有し、サプライチェーン全体のCO2削減に向けた取り組みを推進していく。省エネ道場では、ヒートポンプの省エネ効果をヒーターとの比較で体感するコーナー、エアコンプレッサーから送られる空気の漏れや配管の長さによる動力損失の事例等、計15事例を紹介。

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