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2006年04月03日
米国フィリップスルミレッズ社とLED技術に関する特許契約を締結
| 豊田合成株式会社（松浦剛社長）は、PhilipsLumileds Lighting Company（米国、以下フィリップスルミレッズ）と、両社（それぞれの子会社を含む）が所有するLEDに関する特許を相互に活用できるようにすることを主旨とする契約を締結しました。 両社は、今後も良好な友好関係を維持し、公正な競争を通じて、優れた高輝度LEDの開発と市場の発展を目指します。 |
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| 1.契約の対象となる特許 両社が保有する青色発光ダイオードおよび赤色発光ダイオード等のⅢ-Ⅴ族半導体発光素子技術に関する特許 2.契約締結のねらい フィリップスルミレッズグループは、高輝度赤色LEDや高出力の青色LEDに有用な特許を多数保有し、また、当社も青色LEDに関する基本特許を多数保有しており、LEDの更なる需要を開拓するため、両社が所有する技術を尊重し合い、相互に活用できる環境を構築することで合意したものです。 今回の契約により、両社は相手の保有する特許権を考慮する必要がなくなり、開発の自由度が格段に高くなります。それぞれの開発をより進めることで、新規のLED関連技術の開発を行うことが可能となり、LEDの高輝度化などの開発の加速が期待できます。 ※Philips Lumileds Lighting Compnayの概要
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以上