1.2006年版「環境・社会報告書」の掲載内容 |
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①第3次環境取り組みプランの結果および第4次環境取り組みプラン ②当社および国内外関係会社の環境保全への取り組み ③各事業部の具体的な製品開発・生産技術開発の事例 ④コンプライアンス、社会貢献、コミュニケーション活動、従業員との関わり ※巻末に環境データ(事業活動に伴う環境への影響、グローバル環境データ、国内工場データ)を掲載 |
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2.2005年度の主な取り組み結果 |
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2-1.環境会計[国内関係会社8社含む] |
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・環境コスト35.0億円(前年度比22.8 %増) ・経済効果7.7億円(前年度比 67.4 %増) |
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2-2.エネルギー(CO2)低減活動[国内関係会社8社含む] |
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・CO2排出量 14.5万t‐CO2(前年度比 4.0% 低減) (第3次環境取り組みプランの目標である「90年度比5%減」を達成) 稲沢工場のガスコージェネレーションシステムの本格稼動等による。 |
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2-3.廃棄物低減活動 |
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・国内関係会社の埋立廃棄物ゼロ達成(豊田合成単独では2002年12月にゼロを達成済み) 廃棄物の分別徹底と再資源化の推進等による。 |
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2-4.各事業部取り組みの代表事例 |
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・内外装部品事業部 :ハイブリッドホイールの開発 (軽量化) ・ボディーシーリング事業部:ガラスラン材水系ウレタン塗料の開発 (環境負荷物質低減) ・機能部品事業部 :ニッケル電池絶縁プレートの開発 (クリーンエネルギー車への対応) ・セーフティシステム事業部 :カーテンエアバッグ・ワンタッチクリップの開発 (リサイクル性向上) ・オプトE事業部 :LEDの発光効率の向上 (環境負荷の少ない製品開発) ・特機事業部 :トヨタ夢住宅「PAPI」への参画 (環境負荷の少ない製品開発) |