豊田合成株式会社（本社：愛知県清須市、社長 兼 CEO：齋藤克巳）は、エシカルブランド「Re-S（リーズ）」で、害獣として捕獲・廃棄されている鹿の革（ジビエレザー）とエアバッグ生地を使った新商品として、巾着とクッションを発売しました。

当社は、リサイクルの難しいエアバッグ生地やハンドルの本革の端材をバッグやペンケースなどに生まれ変わらせたRe-Sの各種商品を、企業や大学などとも連携し、企画・製作しています。今回、森林・農業被害を起こす「害獣」として、国内で年間約60万頭の鹿が処分・廃棄されていることに着目し、エアバッグ生地と鹿革を使ったグッズをハンドメイドブランドのkagaribi^※1に協力いただき商品化しました。巾着はMakuake^※2にて、クッションはRe-SのECサイトにて、販売しています。

今後も廃棄物の低減に向けRe-S商品の企画・販売を進めていきます。