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1999年01月27日

海外12番目の拠点

インドに合弁会社設立

 豊田合成(堀篭登喜雄社長)は、このたび「キルロスカシステムズ社 (KSL)」(インド)と合弁で新会社『TGキルロスカ株式会社(TG KIRLOSKAR AUTOMOTIVE PVT.LTD.) 』を設立いたしました。

 新会社は、トヨタ自動車(株)のインドプロジェクトへの対応とインド市場の成長性を考慮し、当社の主力製品を軸に事業展開の布石を打つ事をねらいとし設立するもの。

 事業展開にあたっては現地事情に精通したKSL社をパートナーとした合弁事業とし、また初期投資の低減および操業準備の負荷低減を考慮し、トヨタ・キル ロスカ・モーター社に隣接した工業団地にトヨタ自動車(株)と豊田通商(株)が運営する「トヨタテクノパークインド(株)」内に立地する。

新会社の概要は、以下の通り

会社名 TG KIRLOSKAR AUTOMOTIVE PVT.LTD.
設 立 1998年9月29日
所在地 カルナタカ州 バンガロール市 ビダディ地区
資本金 約7.9億円 (220百万ルピー)
株主構成 ・豊田合成:69%(5.5億円) ・KSL:26%(2.0億円)
・豊田通商:5%(0.4億円)
取締役社長 高野司郎 (現豊田合成 インド事業準備室長)
生産品目 自動車用 樹脂内外装部品,ステアリングホイール 等
生産開始時期 1999年12月
社員数 50名
投資額 総額 約13億円(見込み)

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