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2025年07月31日
フードバンクを通じ、生活困窮者を支援
豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長 兼 CEO:齋藤克巳)は7月30日、社会福祉活動の一環として、従業員が家庭から持ち寄った食品をフードバンク団体※の「NPO法人セカンドハーベスト名古屋」に寄贈しました。
当社では、フードバンク活動を2017年から毎年継続しており、賞味期限が近づいた防災備蓄品や従業員の家庭で余っている食品を集め、困窮した世帯などに無償提供しています。
今回は、当社グループ会社を含む17拠点の従業員が持ち寄ったレトルト食品やペットボトル飲料など、2,200点以上が集まりました。寄贈した食品は愛知県、岐阜県、三重県の生活困窮世帯や子ども食堂などへ配られます。
セカンドハーベスト名古屋の前川 行弘理事長からは、「昨今の物価高騰の影響もあり、ここ数年で寄贈量が2割以上減少している。そんな中でたくさんのご支援をいただき、大変ありがたく思います」と感謝の言葉をいただきました。
※フードバンクとは、品質に問題は無いが、包装の傷みなどにより市場で流通出来なくなった食品や家庭で余った食品を集め必要としている人々や福祉施設などに無償で提供する活動

セカンドハーベスト名古屋 前川理事長(左)に
食品などを手渡す 当社総務部長の佐藤 真臣

依頼者へ送る食品を箱詰めする
セカンドハーベストのスタッフ