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豊田合成株式会社（本社：愛知県清須市、社長 兼 CEO：齋藤克巳、以下「当社」）は、芦森工業株式会社（本社：大阪府摂津市、社長：財津裕真、以下「芦森工業」）との連携強化を通じてセーフティシステム事業の成長を加速させ、芦森工業の機能製品事業でもシナジーを実現するため、同社の完全子会社化を目的として同社の普通株式および新株予約権を金融商品取引法（昭和23年法律第25号。その後の改正を含む）に定める公開買付けの方法により取得することを決定しました。

当社グループは中長期経営計画（2030事業計画）において、目指す姿に「高分子の可能性を追求し、より良い移動と暮らしを未来につなぐ会社」を掲げ、「安心・安全」「快適」「脱炭素」という価値を社会にお届けしていくため、セーフティシステムをはじめとする社会的価値と経済的価値を両立できる分野に経営資源を集中的に投入しています。

当社は2021年5月に芦森工業と資本業務提携契約を締結し、同社株式834,100株（当時の自己株式控除後の発行済普通株式の13.89％）を取得し、セーフティシステムにおける協業体制を構築してきました。2023年11月には、同社株式869,400株（当時の自己株式控除後の発行済普通株式の14.48％）を追加取得して同社を持分法適用関連会社とすることで、開発・設計、販売、調達および生産におけるシナジー効果を強化するとともに、セーフティシステム製品をトータルで提案・提供できるシステムサプライヤーを目指してきました。

今回、芦森工業の完全子会社化を通じて、セーフティシステム事業における統合効果の最大化と芦森工業の機能製品事業の更なる成長支援を推進し、お客様のニーズや市場の変化にタイムリーに対応していきます。

 公開買付けの概要

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※ 詳細は、2025年8月8日付「芦森工業株式会社株券等（証券コード：3526）に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」をご確認ください。

※ 詳細は、2025年8月8日付「芦森工業株式会社株券等（証券コード：3526）に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」をご確認ください。